サントリー美術館
人生の機微や四季の自然の移ろいなど、心動かされる優美で繊細な情趣を表す「もののあはれ」という古語。本展では、平安時代からの「もののあはれ」という美意識に着目し、各時代の「もののあはれ」を絵画、陶芸などジャンルを超えた美術作品で紐解く。源氏物語の物語絵から花鳥風月をテーマとした屏風、江戸時代の浮世絵まで、各時代の「もののあはれ」の美意識の継承と変遷を追うことができる企画展。会期は4月17日〜6月16日(日)までの10:00〜18:00(金・土および4月28日(日)、5月2日(木)、5月5日(日・祝)は20:00まで開館)。入館は閉館30分前まで。※会期中展示替えあり。
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