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港区の達人が教える“喜ばれる”手土産、贈り物などセンスがキラリと光る逸品をeHills Clubがセレクトしてご紹介!
小龍包
小籠包 8個入り 税込1,490円
※持ち帰り用冷凍品は断熱パックに入っているが保冷は1時間ほど。遠方の場合は、保冷剤を要持参
「新亜飯店」の小龍包

地下鉄大門駅から徒歩1分の老舗中華料理店「新亜飯店」。1969(昭和44)年、上海の名物点心“小籠包”を日本で初めて提供した。以来、近隣の住民、ワーカー、東京タワーの観光客までさまざまな人が、必ずといっていいほど注文する名物に。

湯気を立てる蒸籠の中に8個の小籠包が鎮座。レンゲにのせてもはみ出す大粒サイズに気分も上がる。上海と同じく、醤油は使わず酢か黒酢をかけ、たっぷりの千切り生姜を添えて口へ。ムチッとコシのある薄い皮をかめば、具材の旨味がたっぷり溶け出したスープがあふれ出す。皮に口をつけて直に吸うのがご当地流。やけどに注意しながらアチチと吸って、大口でハフハフ頬張る。豚ひき肉に生姜、葱、10種類以上の調味料を混ぜた肉団子はほどよい歯ごたえがあり、ずっしりと腹持ちがいい。肉汁の甘みが後を引き、もう1つ…と次々手を伸ばしたくなる。

持ち帰り用に冷凍品の用意もある。「自宅では強火で15分ほど蒸して。一度は店内で作りたての美味しさをぜひ」と胸を張る2代目店主の盛氏。9〜12月頃までの季節限定「上海蟹の小籠包(6個・税込3,780円)」も試してみたい。



調理師/酢豚/店内
1 冷凍の小籠包を使う店が多い中、ここでは専門の調理師が3人常駐。毎日、皮から仕込んで、1日100〜200個ほどを手作業で包んでいく
2 ランチタイムは近隣ワーカーらで混み合う。定食は週替わりで4種類あり、どれも税込1,080円。週替わりのスープ、ザーサイ、ご飯、杏仁豆腐が付く。麻婆豆腐、酢豚、エビ玉などが人気だ
3 ビル1棟すべてが店舗で、1、2階はテーブル席、3、4階は7〜30人まで対応可能な個室、6階以上が厨房と広々。隣の別館は、宴会専用で60人収容できる部屋も完備している。夜のコースは税込4,000円〜で、全コースに小籠包が付く。昼は定食にプラス、小籠包を数人でシェアするのが定番の楽しみ方だ

新亜飯店(大門)

  • 港区芝大門2-3-2
  • 03-3434-0005
  • 月〜土 11:30〜22:00(L.O.)
    (ランチタイム11:30〜14:30)
    日祝 12:00〜22:00(L.O.)
    (ランチタイムなし)
  • 定休日 年末年始
店舗外観

2014年8月取材/2014年8月更新