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港区の達人が教える“喜ばれる”手土産、贈り物などセンスがキラリと光る逸品をeHills Clubがセレクトしてご紹介!
豆大福、吉備大福、草大福
豆大福、草大福、吉備大福 各1個 税込170円
※消費期限 当日中
「松島屋」の大福

白金高輪駅と泉岳寺駅のどちらからも約10分。伊皿子交差点近くにある大正7年創業の老舗和菓子店。人気の大福は豆、草、吉備の3種類。午前中で完売することも多く、例え1個でも予約は必須。

一番人気はやっぱり豆大福。薄いのに噛むと餅の味と食感がしっかりあって、中には粒餡がたっぷり! 薄めの色合いで甘さは控えめだ。煮ずに蒸した赤えんどう豆は柔らかく、口の中でゴロゴロしない。強めの塩気で粒餡の甘味がグッと深まり、良い塩梅に。
 草大福はよもぎの苦みがアクセントになり、大人好みな仕上がり。吉備大福は、見た目ほどにプチプチ感は感じないものの、吉備餅と餡子のダブル効果で、素朴ながら甘さの効いた味わいだ。

石狩産の小豆は風味を存分に引き出すために約6時間煮る。餅米は弾力と食味の良い宮城産みやこがねを使用と、“良い素材で手作り”という創業時からの教えを守る。
 染み入るような味わいの良さに、春の桜餅・鶯餅(各 税込180円)、5月の柏餅(税込190円)、夏の水ようかん(税込170円)も試したくなること請け合いだ。



栗蒸し羊羹/餅つき機/文屋氏
1 毎年9月半ばから販売する栗蒸し羊羹(時価)は実がぎっしり詰まり、餡子にも栗の風味が漂う逸品。冷蔵で4日と手土産にもいい。大人気で11月中には予約終了するため、8月の受付開始後、早めに申し込みたい
2 大福に欠かせない餅は、全自動の製造機ではなく、約100年前の創業時から変わらない臼と杵の機械で付く。その日の天候や湿度を考慮して、水を足すのも手加減で行う
3 「より自然な食材を使い、昔ながらの手作りで作り続けることが、一番のサービス」と話す文屋弘氏。商品を作り終わる午後から、翌日の餡子の準備が始まる

松島屋(高輪)

  • 港区高輪1-5-25 [MAP]
  • 03-3441-0539
  • 8:30〜18:30
  • 日曜休、月曜不定休

※例年、菓子製造は12/25まで。
その後、大みそかまでは伸し餅(要予約)づくりに特化している


店舗外観

2013年12月取材/2014年4月更新