中島法晃 芸術家のオートエスノグラフィー展

ヒデハル フカサク ギャラリー ロッポンギ(六本木7-8-9 深作眼科ビル1/B1F)

  • 2016/2/8(月)
  • イベント
  • フォトニュース
中島法晃 芸術家のオートエスノグラフィー展

彫刻家・中島法晃氏の大学院での研究を完結させるインスタレーション展。自分自身を研究対象とし、“私”がどのように・なぜ・何を感じたのかを探る、人類学の分析手法「オートエスノグラフィ―」を用い、和紙に出力された自身の論文を素材にインスタレーションを展開する。今回は特に、作家には珍しい「赤」をテーマカラーに設定。芸術家は本来、理論ではなく造形に魅せられて創作を続けてきたはずだ、という考えをもとに、理論が詰め込まれた論文を、造形に使うというアンチテーゼ的な手法が目を引く。会期は2月13日(土)まで。日曜・祝日は休み。時間は11:00〜19:00。

記事を探す

記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。