12月25日に公開される『映画 えんとつ町のプペル』の連動企画として、「えんとつ町のプペル 光る絵本展 in 六本木ヒルズ」がアリーナで3日間開催。

 ビジネス書の制作・執筆をはじめ、オンラインサロンの開設など、芸人の枠にとどまらない表現活動を展開する西野亮廣（キングコング）が手がけた原作絵本は、現在までに60万部を超える売り上げを記録、エッフェル塔や東京タワーでも個展が開催されており、構想から8年の時を経て映画化が実現。

 本展では、絵本の一場面が描かれた100点以上の巨大LEDパネルが会場に展示され、まるで絵本の中に入り込んだような幻想的な光と音の世界を体感することができる。さらに、会場内では、個展に行けない子どもたちにも見せてあげたい、との西野の想いから生まれた移動型個展会場「プペルバス」のプロジェクションマッピング投影や、えんとつ町の住人が飲んでいるコーヒーをイメージして作られたSHIBUYA FREE COFFEEの無料配布（数量限定）、西野の絵本や映画関連本の販売なども実施。

 絵本『えんとつ町のプペル』はウェブ上で全ページ無料公開されているので、まずは絵本を予習してから、光る絵本展と映画両方を鑑賞するのがオススメだ。

【会期】12月24日（木）〜12月26日（土）
【時間】11:30〜22:30