国立科学博物館、凸版印刷株式会社
国立科学博物館を中心とする4つの博物館と、凸版印刷がタッグを組んだVRコンテンツ「ディノ・ネット デジタル恐竜展示室」が無料公開中。
こちらは、オンライン上で、国立科学博物館、北海道大学総合博物館、群馬県立自然史博物館、むかわ町穂別博物館の4館が所蔵する、代表的な骨格標本の3Dデータを360度ぐるりと閲覧できる仕組みで、自宅にいながら、博物館では見ることのできないアングルからも自由に観察できるのが大きな特徴だ。
また、ディノ・ネットのVRコンテンツを活用し、日本を代表する恐竜博士たちによる特別オンライン講座も有料配信することで、博物館での学びの魅力を複数の博物館で協力して提供しようと試みている。
日本各地の恐竜の化石を隅々まで手元で観察できるというこれまでにない体験、GWの自宅での過ごし方を考えている人には良い選択肢になるだろう。
なお、5月末にはコンテンツがリニューアルされる予定だとか。次はどんなパワーアップした恐竜たちに出会えるか楽しみだ。
>>ディノ・ネット デジタル恐竜展示室
【公開日】1月19日(火)
【画像】提供:国立科学博物館・凸版印刷株式会社(ディノ・ネットHPより)
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