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5月12日開幕。メディアアートの祭典「Media Ambition Tokyo 2021」

5月12日開幕。メディアアートの祭典「Media Ambition Tokyo 2021」

六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー 他

2021/5/13(木)  最先端のテクノロジーカルチャーをアートで繋げ、波及しようという芸術祭「Media Ambition Tokyo(MAT)」が、会期を変更して5月12日より開幕。

 9回目となる今年は、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド型で、最先端のアートや映像、音楽、パフォーマンス、トークショーなどを展開。アートと研究開発の両輪から日本の未来を提言する落合陽一をはじめ、新たな聴覚体験を創出するサウンドアーティスト・evalaを迎えたシナスタジアラボ、見えないものを可視化し表現する脇田玲など、MATではお馴染みの作家にくわえ、小野澤峻、会田寅次郎、Mayukaといった次世代の日本のテックアートシーンを支えるアーティストたちも集結する。

 写真は、落合陽一の《物化する地平線》で、六本木ヒルズから見える地平線に、計算機と表示装置を用いて光とイメージを書きくわえるという、展望台ならではのトランスフォーム作品だ。また、日々変わる気象データをもとに、独自のアルゴリズムを開発して3Dプリンターで実食できるお菓子を生成する、OPEN MEALSの《サイバー和菓子》なども興味深い。
 東京シティビュー以外でも、いつでも最新のテクノロジーとアートに触れられるMATの常設ギャラリー「Media Ambition Tokyo Gallery 代官山」がオープンしたり、オンライン上では、テックアートの先駆者たちによるライブ配信などが多数予定されている。

 東京の“いま”と“未来”を映し出す最先端の表現を体験してみては。

【会期】5月12日(水)〜6月8日(火) ※会場によって異なる
【休館日】会期中無休
【時間】10:00〜20:00(入館は閉館の30分前まで)