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もんぺ、ヒッピー、ボディコン、裏原系、サステナブル…戦後日本ファッション史をたどる世界初の大規模展!

もんぺ、ヒッピー、ボディコン、裏原系、サステナブル…戦後日本ファッション史をたどる世界初の大規模展!

国立新美術館

2021/6/8(火)  戦後から現在に至るまでの日本のファッションを、社会的背景とともに紐解く、世界初の大規模展「ファッション イン ジャパン 1945-2020 ―流行と社会」が6月9日に開幕。

 会場内は、和装から洋装へ移り変わる1920年代〜1945年をプロローグに、戦後の洋裁ブーム、日本人デザイナーが世界で活躍し始めた1970年代、DCブランドが最盛期を迎えたバブル期の1980年代、ストリートからファッションが生まれた1990年代、「Kawaii」カルチャーが世界的に認知された2000年代、そしてサステナブルな近未来など、年代に沿った構成で展開。実際の衣服が展示されるのはもちろん、当時の写真、人気を集めた雑誌、映像や広告媒体といった、ファッションを取り巻く豊富な資料も一緒に鑑賞することで、当時の日本ファッションの熱気がダイレクトに伝わってくる。
 その中でも特に、異様な熱気を帯びていると感じるのが、バブル最盛期から崩壊後の1980〜90年代のファッション。社会の変化の振り幅が大きいほど、生まれるファッションの幅も広くなるのだろうか?など、年代順で俯瞰することでさまざまな視点に気づくことができる。
 そして、どの世代の鑑賞者でも、必ずどこかのセクションで、自身の青春時代の流行や記憶に残る装いにピンとくるタイミングがあるというのも、ファッションをテーマにした展示の面白さかもしれない。

 会期中は、本展出展ブランドによる期間限定ポップアップコーナーも登場し、さまざまなトークイベントも予定されている。

【会期】6月9日(水)〜9月6日(月)
【休館日】火曜
【時間】10:00〜18:00(毎週金・土曜は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
※開館時間は変更になる場合あり