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KOTARO NUKAGA2拠点目がピラミデ内に開廊。オープニングは松山智一展

KOTARO NUKAGA2拠点目がピラミデ内に開廊。オープニングは松山智一展

KOTARO NUKAGA(六本木6-6-9 ピラミデ2F)

2021/6/18(金)  天王洲の現代アートギャラリー「KOTARO NUKAGA」が、5月22日にピラミデ内に2拠点目をオープン。こけら落としとして、ニューヨークを拠点に活動する松山智一(まつやまともかず)の個展を開催中だ。

 1977年に西洋美術を専門に扱う「ギャラリーぬかが」として創業し、現代アートギャラリー「KOTARO NUKAGA」として始動したのが2018年の天王洲。それから3年足らずで名ギャラリーひしめく六本木にも新スペースをオープンさせた、勢いのあるギャラリーだ。
 代表の額賀氏は「0から1の新しい価値を生み出す、現代アートの世界に挑戦したくてKOTARO NUKAGAを立ち上げました。美術品は観る人がいて初めて成立すると思っているので、アートリテラシーの高い人々が多く行きかうこの六本木での開廊を決めました」と語る。

 オープニングを飾るのは、あまり惚れやすいタイプではないという額賀氏が心酔する作家・松山智一。ニューヨークという多様な文化的伝統が存在する民族混合地域で、自身のアイデンティティの問題と常に向き合いながら、周りに迎合することなくオンリーワンを追求する作家だ。東洋と西洋、古代と現代、具象と抽象といった両極の要素を、鮮やかな色彩で緻密に描き出すその様は、どの国籍の人にとっても、これまでに無い鑑賞体験となる。
 ギャラリーと作家の勢いをダイレクトに感じられるオープニング展といえるだろう。

 写真は代表の額賀古太郎氏。

【開廊日】2021年5月22日(土)
【休廊日】日月祝
【時間】11:00〜18:00
【展覧会会期】5月22日(土)〜7月10日(土)