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2121年の世界はどうなる?“未来を考える”展覧会「2121年 Futures In-Sight」展

2121年の世界はどうなる?“未来を考える”展覧会「2121年 Futures In-Sight」展

21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)

2021/12/21(火)  2021年12月21日、今からちょうど100年後の未来に想いを巡らせ、豊かな洞察力(Insight)を養おうと試みる展覧会「2121年 Futures In-Sight」展が開幕。

 本展では、デザイナーやアーティスト、思想家、エンジニア、研究者など、多様な参加者たちに「Future Compass」(未来の羅針盤)というツールを渡し、それぞれが羅針盤の中から選んだ言葉の組み合わせを用いて、未来への提言や問い、それに対する視座・洞察を作品として展示。鑑賞者は、出展者から投げられたボールを、会場内で受け取り、体験し、自問自答しながら、自身の所作や創り出すものに内在する未来への視座を可視化していく。
 会場では、100年後の未来を想像する前に、まずは138億年前のビッグバンから、地球の誕生、ヒト科の出現そして現在までを、会場の導線をうまく活かしたタイムマシン感覚で体験。パッと視野が開けたそこには、巨大なFuture Compassと、カタログのように構成された作品群が待ち受けている。

 計72名の参加者の提言は、実に多種多様。クリエイティブ集団PARTYは、近い未来を想像する手段として、過去ではなく遠い未来を先に想像させる体験型の作品を発表。また、東京藝術大学 Sputniko! Lab(M2 岩藤愛実)は、セロトニンを発現する“幸せになるウイルス”を実際につくり出すことで、人為的にパンデミックが引き起こされ得る未来を示唆する。

 “未来を考える”という姿勢自体を示す本展で、多様な視座に触れ、未知なる未来への洞察力を深めよう。

【会期】12月21日(火)〜2022年5月8日(日)
【休館日】火曜(12月21日、5月3日は開館)、12月28日(火)〜1月4日(火)
【時間】10:00〜19:00(最終入場18:30)