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日本で最もラディカルなアーティスト・コレクティブChim↑Pom史上、最大の回顧展が実現

日本で最もラディカルなアーティスト・コレクティブChim↑Pom史上、最大の回顧展が実現

森美術館

2022/3/1(火)  森美術館にて、日本で最もラディカルなアーティスト・コレクティブChim↑Pomの、過去最大の回顧展「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」が開催中。

 広島の原爆ドーム上空に飛行機雲で「ピカッ」という文字を描いて物議を醸した《ヒロシマの空をピカッとさせる》や、渋谷駅にある岡本太郎の壁画の余白部分に、福島第一原子力発電所の事故を描いた絵をゲリラ的に設置した《LEVEL 7 feat.『明日の神話』》、コインに見立てた1本の針で生身の体にタトゥーを入れる様子を記録した《狐狗狸刺青(こっくりさんタトゥー)》など、誰も考えつかないような過激で独創的なアイデア、そして卓越した行動力で社会に介入し、私たちの意表を突く数々のプロジェクトを手掛けてきたChim↑Pom。
 本展は、結成17周年を迎える彼らの初期から近年までの代表作を一挙に紹介する本格的な回顧展となると同時に、Chim↑Pomのセルフ・ポートレートである「スーパーラット」の最新版、2020年のエリイの出産を機に構想された新作サウンド・インスタレーションのほか、Chim↑Pomと同世代の子育て事情から発案された、展覧会場内に託児所を開設するアート・プロジェクト《くらいんぐみゅーじあむ》など、新作7点の発表の場ともなる。

 創意工夫に富んだダイナミックな展示構成により、作品に新たな光を当てる、日本で最も過激で刺激的な展覧会をお見逃しなく。

【会期】2月18日(金)〜5月29日(日) ※会期中無休
【時間】10:00〜22:00(5月3日を除く火曜は17:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
※事前予約可(日時指定券)
【画像】撮影:名和真紀子、画像提供:森美術館