毛利元就や輝元の甲冑武具や肖像画など大名家の宝物から日本の歴史を辿る
長州藩主として長く山口県一帯を統治してきた毛利家。代々伝わる武具甲冑、肖像画、水墨画、茶道具などの文化財は2万点にも上り、財団法人 防府毛利報公会(毛利博物館)にて保管されてきました。東京ミッドタウンの場所が江戸時代に長州藩毛利家の下屋敷であった縁もあり、伝来の宝物を都内で鑑賞できる機会が実現!
見どころは何と言っても雪舟等楊が描いた国宝「四季山水図」。首都圏では10年ぶりの公開で、室町時代の巨匠が描いた水墨画をじっくりと味わえます。また、平安時代の文書である古今和歌集や史記呂后本紀第九、江戸時代の能装束や雛飾りなども出品されます。
古文書から衣装、道具類まで華やかな大名文化を感じながら歴史に触れてみませんか?
※会期終了に伴い画像を削除いたしました展覧会名 | 毛利家の至宝 大名文化の精粋 国宝・雪舟筆「山水長巻」特別公開 |
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会期 | 2012年4月14日(土)〜5月27日(日) |
休館日 | 火曜日(5月1日は開館) |
時間 | 10:00〜18:00(金・土、4月29日、5月2日、3日は10:00〜20:00) ※入館は閉館時間の30分前まで |
会場 | サントリー美術館 港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階 >> 会場の紹介記事はこちら |
入館料 | 一般1,300円、高大生1,000円 |
公式サイト | https://www.suntory.co.jp/sma/ |
問合せ | 03-3479-8600 |
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