Pace東京(麻布台ヒルズ)
世界のアートシーンに大きな影響力をもつメガギャラリーのひとつである「Pace(ペース)」が、日本進出。8月9日まで特別内覧会が一般公開された。
1960年に米国の美術商、アーニー・グリムシャーが創設したPaceは、現在ニューヨーク、ロサンゼルスをはじめとして世界に7つの拠点を持っており、8つめとなる日本初の常設スペースが麻布台ヒルズに開設となった。
建築家の藤本壮介氏が手掛けた総面積510平米を超えるスペースの内装は、シンプルでクリーン、作品が入ることでエネルギーが生まれる。
特別内覧展では20世紀の巨匠から、現代作家まで、幅広い作品が約45点紹介され、好評を博した。
9月には、ロサンゼルスを拠点とするアーティスト、メイシャ・モハメディのアジア初の個展が開催。日本のアートシーンを牽引する存在となるPaceは、アート愛好家なら何度も訪れたい。
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