六本木ヒルズ けやき坂コンプレックス屋上庭園
まだ残暑が残る9月27日、六本木ヒルズ屋上庭園にて、恒例の「稲刈りイベント」が開催され、地元の子どもや六本木ヒルズのワーカーなどおよそ160人が参加。
5月に植えられた、山梨県で広く栽培されている品種「にじのきらめき」の収穫を楽しんだ。
当日は鎌を使った稲刈りや、収穫した稲を天日干しするための「はざ掛け」、足踏み式の脱穀機を使った稲の脱穀作業など、お米ができるまでの伝統的な作業を体験、お米一粒の大切さを学べる貴重な機会となった。
「にじのきらめき」は、粒が大きくツヤのある美しい炊きあがり、甘みがあって食感も良いと評判のお米だ。
参加者は、炊き立ての「にじのきらめき」や、山梨県オリジナル品種のぶどう「サンシャインレッド」などを試食し、「楽しかった。また来年もぜひ参加したい」と、地上45メートルでの稲作体験に満足した様子だった。
冬には「もちつきイベント」も開催される予定なので、「自分たちが収穫したお米で、ぜひもちつきをしてみたい」という参加者の声も聞こえてきた。
記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。