サントリー美術館

幕末・明治期に活躍した人気絵師・河鍋暁斎。世界屈指の暁斎コレクターである、イギリス在住のイスラエル・ゴールドマン氏の所蔵作品から約110件を厳選した「ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界」がサントリー美術館で開催。
ゴールドマン氏は「この展覧会は東京で開かれる私のコレクション展としては3つ目になりますが、これまでで一番良い展覧会になったと感じています」。「ハッとさせるような印象的でかつエレガントな展示空間となっており、心躍る思いです」と喜びを口にした。
そして「この展覧会は、暁斎の幅広い作風を見せることを目的の1つとしていますが、暁斎の傑作が何点も含まれていることをうれしく思っています」。「有名な作品ばかりではなく、幸運にも近年手に入れることができたこれまで知られていなかった作品もたくさん見せたいと考えました。うれしいことに今回展示される約60%が日本初出品となっています」と説明した。
コレクションを代表する肉筆画と版画の名品、および国内の展覧会で初公開となる優品の数々を紹介。手がけた画題は神仏画から戯画、動物画、妖怪画にいたるまで、多岐に渡る。その濃厚な世界を6章にわたって紹介している。その画力とともに随所に遊び心が見られ、鑑賞者を飽きさせない。
尋常ではない絵の才能から「画鬼」の愛称を得た暁斎。この機会にその多彩な世界にふれておきたい。
【会期】4月22日(水)〜6月21日(日) ※会期中展示替えあり
【休館日】火曜(5月5日は20:00まで開館)
【時間】10:00〜18:00 (※5月2日〜5日、6月20日は20:00まで開館) ※入館は閉館の30分前まで
記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。