フジフイルム スクエア(赤坂9-7-3 東京ミッドタウン1F)

ミツバチの知られざる生態に迫る「ミツバチはこんなに楽しい! ―小さな生き物の大きなチカラ―」がフジフイルム スクエアで開催中。
フジフイルム スクエアでは毎年夏休みの時期に、子供たちの「自由研究課題」を応援する写真展やイベントを開催しており、本展で19回目を迎える。
ミツバチを50年以上研究する佐々木正己氏(玉川大学名誉教授)が撮影してきた、普段見ることのできない貴重なミツバチの姿と花の写真や解説パネルを展示。また、都市養蜂の先駆けとして赤坂にある株式会社TBSホールディングスが2011年に開始した「TBS赤坂みつばちプロジェクト」の軌跡を記した『ミツバチはこんなに楽しい! 人と街を育てる都市養蜂プロジェクト』(日経サイエンス社刊)の編著者である高橋進氏が本展を監修した。
本展で展示されている写真は佐々木氏が学術的な観点から撮影したもの。ミツバチ研究の第一人者である佐々木氏だからこその写真が並んでいる。
佐々木氏は「写真を通してミツバチと花のそれぞれの特性を生かした驚くべき関係性を伝えたい」と語り、展示されている貴重な写真は、花によって異なる蜜や花粉の集め方、空中を飛びながら花粉ダンゴを作る様子、オオスズメバチに捕食される瞬間など、ミツバチのありのままの姿を伝えている。
そして本展を鑑賞し、驚くのはミツバチの賢さ。体長わずか1pと小さいが、100万個の神経細胞からなる立派な脳をもち、数や抽象概念まで理解するのだという。ハチミツを生産するだけではなく、多くの果物や野菜の受粉にかかわり、私たちの暮らしを支えてくれているミツバチ。
この機会に貴重なミツバチの世界を覗いてみてほしい。
【会期】8月14日(金)〜9月10日(木)※会期中無休
【時間】10:00〜19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで)
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