アメリカ中西部ミネソタ州最大の都市ミネアポリスに設立されたミネアポリス美術館。約2500点の浮世絵をはじめとする日本絵画のコレクションは、近年でも在米の美術愛好家から多くの日本絵画・工芸が寄贈されるなど、今なお進化し続けるコレクションである。本展では、そんなミネアポリス美術館の日本美術コレクションの中から、中世から近代にいたる日本絵画の変遷を選りすぐりの優品で紹介する。 時間:10:00〜18:00(金・土曜、4月28日、5月2日〜4日は20:00まで開館)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜(ただし5月4日、6月22日は開館)/料金:一般1,500円、高大生1,000円/問合せ:03-3479-8600 [画像]群仙図襖(旧・天祥院客殿襖絵) 狩野山雪 四面 江戸時代 正保3年(1646) ミネアポリス美術館 The Putnam Dana McMillan Fund Photo: Minneapolis Institute of Art >>サントリー美術館 開館60周年記念展 ミネアポリス美術館 日本絵画の名品