「MUUUSE:MUSIC MUSEUM〜音に触れる、光を聞く。身体が反射する。〜」プレス内覧会@

TOKYO NODE

  • 2024/10/30(水)
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「MUUUSE:MUSIC MUSEUM〜音に触れる、光を聞く。身体が反射する。〜」プレス内覧会@

 身体ごと音楽に没入する新感覚の音楽体験ミュージアム「MUUUSE(ミューズ): MUSIC MUSEUM 〜音に触れる、光を聞く。身体が反射する。〜」が開催。
内覧会のオープニングイベントに、音楽プロデューサーの小室哲哉さんと「水曜日のカンパネラ」ボーカルの詩羽(うたは)さんが登壇。アンバサダーを務める別所哲也さんの進行のもと、「MUUUSE」について語った。

 本展ギャラリーB「歌と感情」では、今年40周年を迎えるTM NETWORKのMUUUSEスペシャル映像のほか、人気アーティストのスペシャル映像を幅24メートル、高さ4.5メートルの巨大なLEDディスプレイで、さながらライブステージが目の前で繰り広げられているような臨場感で観ることができる。
 ギャラリーC「未来への実践」は、光演出ファイバービームが作り出す光のアートと音楽に没入する、今までに体験したことのない近未来の空間が広がる。音楽は水曜日のカンパネラの世界観をベースにAIの力を駆使し、少し先、水曜日の一日先の「木曜日のカンパネラ」の世界に拡張した、未来の音楽体験を楽しめる。

 「ライティングや音と映像のシンクロ感、没入感が、明日からでも自分たちのライブに使いたいと思うようなインパクトがありました」(小室氏)
 「文字で見ていただけでは想像ができない迫力が、どの空間にもありました。『木曜日のカンパネラ』のブースでは、音はもちろん光の演出が無限に広がっている空間で、時間が止まってずっとその場にとどまってしまうような感覚になり、とても感動しました。」(詩羽氏)と、ひと足先に「MUUUSE」を体験した感想をコメント。

 どのような人に楽しんでほしいかという質問に小室氏は、
「各国から旅行で来た人に『さすが東京だね!』と感じながら観てもらいたい。あと、これからのシーズンは素敵なデートスポットにもなるのでは。」
詩羽氏は「音楽はとても身近なものなので、お子さまが光と映像と音楽を楽しみ、学びにもなる場所として足を運ぶのも良いですね。ご家族で来ても楽しめると思いました。」

 トークの途中で、TM NETWORKの40周年ライブより3公演の映像を再編集した、名曲「Get Wild」のMUUUSEスペシャル映像がお披露目となった。
「ライブの音源を聞いていただける機会は少ないのですが、この「Get Wild」はその良い機会になると思います。MUUUSEでは、いろいろなアーティストの方が登場するので、ちょっとしたフェスみたいに楽しんでいただけますね。」(小室氏)

 「MUUUSEでは、映像や音だけではなく、光も大切な演出の一つとなりますが、多くの光を身にまとえる空間をどのようなファッションで楽しみたいですか」という質問に詩羽氏は、
「今日はカラフルなファッションで来ましたが、光が集まる場所に真っ白な洋服で立ったら、そのドレスにたくさんのカラーが入って、いろいろな自分が生まれるのでは、と思いましたので、白い洋服で来場したら、また新しい楽しみ方ができそうですね。」と答えた。

 「MUUUSE」アンバサダーの別所氏は「今回お届けする世界観が、新たなミュージックシーン、アートシーン、あるいはエンターテインメントとして花開くと思いますので、ご期待いただければ幸いです。」と会を締めくくった。

 写真はトークショーのようす。左よりMUUUSEアンバサダーの別所哲也氏(俳優・J-WAVEナビゲーター)、MUUUSEコラボアーティスト代表の小室哲哉氏(TM NETWORK)、MUUUSEアンバサダーの詩羽氏(音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」)

【会期】11月1日(金)〜12月27日(金)
【時間】10:00 〜20:00(最終入場19:30)※イベントなどにより、変更になる場合があり。

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