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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

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週間予定当日の予定
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Roppongi Hills Christmas 2018
2018/11/5(Mon) - 12/25(Tue)
場所:六本木ヒルズ
六本木ヒルズ恒例のクリスマスイベントが12月25日まで開催。70万灯の光が400mの坂道に連なるけやき坂イルミネーションをはじめ、66プラザ、ウェストウォーク、毛利庭園にもイルミネーションが登場する。また、2000種以上のクリスマス雑貨が揃う「クリスマスマーケット」や、生のもみの木やポインセチアなどを販売する「もみの木ショップ」もオープンする。
時間:けやき坂イルミネーション、毛利庭園イルミネーション 17:00〜23:00、66プラザイルミネーション 17:00〜24:00/料金:無料/問合せ:03-6406-6382
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Roppongi Hills Christmas 2018
旅するマーケット 2018年夏・秋の章
2018/7/3(Tue) - 12/28(Fri)
場所:新虎通り(西新橋2-16 他)
「旅する新虎マーケット」を継承し、2018年4月から展開する「旅するマーケット」の「2018年夏・秋の章」がスタート。「旅するスタンド」には、多彩な食の文化圏を持つ三重県の北勢地域に位置する桑名市、菰野町、鈴鹿市が出店し、豊かな食を展開する。そして新鮮な地域の食材や加工食品が買える「市場」として、毎週末開催される「新虎マルシェ」が新たにオープン。
【旅するスタンド】11:30〜15:00、17:30〜22:00(土日祝は11:30〜19:00)、日曜休(月曜が祝日の場合は営業、月曜休) 【新虎マルシェ】毎週金曜14:00〜19:30、毎週土曜10:00〜18:00
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旅するマーケット 2018年夏・秋の章
藤子不二雄Ⓐ展 −Ⓐの変コレクション−
2018/10/19(Fri) - 2019/1/6(Sun)
場所:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
漫画カルチャーの生きた伝説的存在藤子不二雄Ⓐ氏の多岐にわたる作品を紹介する企画展。『忍者ハットリくん』『プロゴルファー猿』『笑ゥせぇるすまん』などのレジェンド作品が展示されるほか、会場のいたるところが「変なフォトスポット」と化し、奇妙な世界に入り込むことができる。
時間:10:00〜22:00(最終入場21:30)/休館日:Webサイトで要確認/料金:一般1,800円、高大生1,200円、4歳〜中学生600円、65歳以上1,500円/問合せ:03-6406-6652
[画像]©藤子スタジオ
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藤子不二雄Ⓐ展 −Ⓐの変コレクション−
クリスマスマーケット 2018
2018/11/23(Fri) - 12/25(Tue)
場所:六本木ヒルズ 大屋根プラザ
六本木ヒルズのクリスマスイベントの一環として、毎年恒例のクリスマスマーケットが開催。世界最大のドイツ・シュトゥットガルトのマーケットを再現しており、2000種以上のクリスマス雑貨を購入できる他、ドイツの名物料理が味わえる。
時間:11:00〜21:00(11月23日は15:00〜、金・土曜、祝前日、12月24日は22:00まで)/料金:入場無料/問合せ:03-6406-6382
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クリスマスマーケット 2018
カタストロフと美術のちから展
2018/10/6(Sat) - 2019/1/20(Sun)
場所:森美術館
開館15周年を迎える森美術館が、あえて「カタストロフ(大惨事)」をテーマに取り上げ、さまざまな問題が山積する今日の国際社会において、美術が果たす役割についてあらためて問い直そうという企画展。カタストロフは私たちを絶望に追い込むが、そこから再起しようとする力は想像力を刺激し、創造の契機となることもまた事実。戦争やテロ、難民問題や環境破壊など、危機的な問題が山積する今日において、美術が社会を襲う大惨事や個人的な悲劇とどのように向き合い、私たちが再生を遂げるためにどのような役割を果たすことができるのか。オノ・ヨーコ、坂茂、Chim↑Pom、アイ・ウェイウェイら、参加アーティストの作品から考えたい。
時間:10:00〜22:00(火曜は17:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般1,800円、高大生1,200円、4歳〜中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円/問合せ:03-5777-8600
>>カタストロフと美術のちから展
カタストロフと美術のちから展
カードキャプターさくら展 −魔法にかけられた美術館−
2018/10/26(Fri) - 2019/1/3(Thu)
場所:森アーツセンターギャラリー
月刊少女まんが誌「なかよし」で連載中の『カードキャプターさくら』の世界観を体験できる展覧会。会場では、本展のタイトルにもある「魔法にかけられた美術館」のとおり、作品に登場する様々なカードの魔法を表現した展示が行われる。「迷(メイズ)な原画ゾーン」では、作品史上最大となる前後期合計約200点の原画が網羅される。
時間:10:00〜20:00(入場は閉館の1時間前まで)/休館日:会期中無休/料金:一般1,800円、中高生1,400円、4歳〜小学生900円/問合せ:info@ccsakuraten.com
[画像]迷(メイズ)な原画コーナー 展示予定
>>カードキャプターさくら展 −魔法にかけられた美術館−
カードキャプターさくら展 −魔法にかけられた美術館−
民藝 MINGEI -Another Kind of Art 展
2018/11/2(Fri) - 2019/2/24(Sun)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
柳宗悦によって、1925年に名付けられた無名の職人による民衆的工芸「民藝」。21_21 DESIGN SIGHTディレクターであり、日本民藝館館長でもあるプロダクトデザイナーの深澤直人が、同館の所蔵品を中心に150点余りの民藝を選び、紹介する企画展。民藝を通して、これからのデザインのインスピレーションと成り得る可能性を秘めた「Another Kind of Art =民藝」の魅力を紐解き、革新的で衝動的なオリジナリティを感じられる内容となっている。
時間:10:00〜19:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜(12月25日は開館)、12月26日〜1月3日/料金:一般1,100円、大学生800円、高校生500円/問合せ:03-3475-2121
[画像]火鉢 出雲大津(島根県)昭和時代 1940年代〈日本民藝館蔵〉
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民藝 MINGEI -Another Kind of Art 展
日本・スウェーデン外交関係樹立150周年 インゲヤード・ローマン展
2018/9/14(Fri) - 12/9(Sun)
場所:東京国立近代美術館工芸館(千代田区北の丸公園1-1)
デザイナーであり、陶芸家でもあるインゲヤード・ローマンの、機能性を重視した日常使いのガラス食器や陶磁器を多く手掛ける創作活動に注目。工房で手掛けた陶磁器のほか、デザイン提供を行ったスウェーデンのガラスメーカー「スクルフ」や「オレフォス」の製品、イケアとのコラボで生まれた天然素材を使った家具やバスケットなどがそろう“ヴィークティグト コレクション”、有田焼の老舗である香蘭社や木村硝子店との協働プロジェクトなど、幅広い活動が約180点の展示を通して展観できる。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月17・24日、10月8日は開館)、9月18・25日、10月9日/料金:一般600円、大学生400円(無料観覧日:11月3日)/問合せ:03-5777-8600
[画像]《花瓶》 2003年、2004年、2009年 オレフォス photo: Anna Danielsson/Nationalmuseum Stockholm
>>日本・スウェーデン外交関係樹立150周年 インゲヤード・ローマン展
日本・スウェーデン外交関係樹立150周年 インゲヤード・ローマン展
特別展「新・桃山の茶陶」
2018/10/20(Sat) - 12/16(Sun)
場所:根津美術館(南青山6-5-1)
16〜17世紀に作られた信楽、備前、伊賀、唐津、志野、織部といった桃山様式のやきものは、和物ならではの魅力で日本を代表するやきものの一つとなっている。その「流通」と「生産」に注目し、伝世品や新資料を展観しながら斬新なデザインが生み出された背景に迫る企画展。16世紀の和物水指を代表する重要文化財〈水指 銘 青海〉に始まり、桃山の茶陶の初期に作られた重要文化財〈黄瀬戸立鼓花入 銘 旅枕〉など、和物茶陶の誕生から桃山茶陶の流通までを網羅する。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜/料金:一般1,300円、高大生1,000円/問合せ:03-3400-2536
[画像]重要文化財 鼠志野茶碗 銘 山の端 美濃 施釉陶器 日本・桃山〜江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
>>特別展 「新・桃山の茶陶」
特別展「新・桃山の茶陶」
特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」
2018/10/2(Tue) - 12/9(Sun)
場所:東京国立博物館 平成館(台東区上野公園13-9)
2020年に開創800年となる歴史を持ち、快慶の一番弟子、行快が制作した本尊「釈迦如来坐像」や、快慶が制作した「十大弟子立像」など、鎌倉時代の名匠による彫刻が多数残される京都の大報恩寺。本展では、秘仏の本尊「釈迦如来坐像」の寺外初公開を目玉に、鎌倉彫刻の名品を紹介。また、通常は霊宝殿に安置されている「十大弟子立像」が、本展では同じ空間で特別展示される。
時間:9:30〜17:00(金・土曜、10月31日、11月1日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜/料金:一般1,400円、大学生1,000円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]重要文化財「釈迦如来坐像」行快作 鎌倉時代・13世紀 京都・大報恩寺蔵
>>特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」
特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」
特別展 明治150年記念「日本を変えた千の技術博」
2018/10/30(Tue) - 2019/3/3(Sun)
場所:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
幕末から明治の初めにかけて日本に入ってきた西洋の文化と技術。その影響を受けながら、大きく飛躍した日本の科学・技術の歴史に焦点を当て、大正、昭和、平成と時代を経ながら社会や暮らしを変えてきた産業遺産や資料、当時最先端のデザインなどを展観する科学展。日本で初めて音を記録し再生した器械「蘇言機」、日本初のブルドーザー「コマツブルドーザーG40」、日本人が発明した世界的胃腸薬「タカヂアスターゼ」など、重要文化財、化学遺産、機械遺産、情報処理技術遺産、でんきの礎、未来技術遺産に認定された約40点の資料は重要度が高く必見だ。
時間:9:00〜17:00(金・土曜、10月31日、11月1日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(12月24日、1月14日、2月11・25日は開館)、12月28日〜1月1日、1月15日、2月12日/料金:一般・大学生1,600円、小中高生600円/問合せ:03-5777-8600
[画像]「ミルバーン電気自動車」 所蔵:国立科学博物館
>>特別展 明治150年記念「日本を変えた千の技術博」
特別展 明治150年記念「日本を変えた千の技術博」
特別展 東西数寄者の審美眼 ―阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション―
2018/10/20(Sat) - 12/9(Sun)
場所:五島美術館(世田谷区上野毛3-9-25)
阪急電鉄・阪急百貨店の創業者、小林一三と、東急グループの基礎を築いた五島慶太。鉄道をベースに幅広くビジネスを行う傍ら、「数寄者」として茶の湯の交流を楽しみ、茶道具などの美術品を蒐集した二人のコレクションを展観し、それぞれの美意識を探る企画展。重要文化財をはじめ、絵画・書・陶芸、二人の間で交わされた書簡まで幅広く並ぶ。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜/料金:一般1,200円、高大生900円/問合せ:03-5777-8600
[画像]五彩蓮華文呼継茶碗 逸翁銘 家光公 元時代・13世紀 逸翁美術館蔵
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特別展 東西数寄者の審美眼 ―阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション―
東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展
マルセル・デュシャンと日本美術
2018/10/2(Tue) - 12/9(Sun)
場所:東京国立博物館 平成館(台東区上野公園13-9)
「現代美術の父」と称され、20世紀の美術に大きな影響を与えたマルセル・デュシャン。本展は200件以上の作品と42,500件以上の関連資料など、世界有数のデュシャン・コレクションを所蔵するフィラデルフィア美術館が企画・監修する国際巡回展に加え、東京国立博物館の日本美術コレクションによる「デュシャンの向こうに日本がみえる。」展も行うユニークな二部構成の企画展。デュシャンの既成概念を超えた革新的な作品と日本美術を比較することで、それぞれの魅力や日本美術の新たな楽しみ方を考える奥深い内容だ。
時間:9:30〜17:00(金・土曜、10月31日、11月1日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(10月8日は開館)、10月9日/料金:一般1,200円、大学生900円、高校生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]マルセル・デュシャン 《泉》 1917/1950年 Philadelphia Museum of Art. 125th Anniversary Acquisition. Gift (by exchange) of Mrs. Herbert Cameron Morris, 1998 © Association Marcel Duchamp / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2018 G1311
>>東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展 マルセル・デュシャンと日本美術
東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展<br>マルセル・デュシャンと日本美術
大江戸グルメと北斎
2018/11/20(Tue) - 2019/1/20(Sun)
場所:すみだ北斎美術館(墨田区亀沢2-7-2)
ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の多様な調理技法やグルメは、経済発達と成熟した社会となった江戸時代に大きく飛躍。浮世絵を通して、料理に対する工夫や料理名のこだわり、生産の現場など江戸の人々が楽しんだ食の営みを紐解く企画展。細部まで目を向ける北斎一門のまなざしを通して描かれた「鮟鱇図(あんこうず)」(前期)のリアルな描写は必見。
会期:【前期】11月20日(火)〜12月16日(日)、【後期】12月18日(火)〜1月20日(日)※会期中展示替えあり/時間:9:30〜17:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)、12月29日〜1月1日/料金:一般1,000円、高大生・65歳以上700円、中学生300円/問合せ:03-5777-8600
[画像]葛飾北斎「鮟鱇図」すみだ北斎美術館蔵(前期)
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大江戸グルメと北斎
生誕110年 東山魁夷展
2018/10/24(Wed) - 12/3(Mon)
場所:国立新美術館
情感にみちた静謐な風景画により、戦後を代表する国民的日本画家と謳われてきた東山魁夷の、生誕110周年を記念した大規模回顧展。東山の風景画の大きな特色である、平明な構図と澄んだ色彩は、見る者の感情とも響きあう独自の心象風景だ。本展では、完成までに10年の歳月を費やした、東山芸術の集大成とも言える唐招提寺御影堂の障壁画が特別に再現展示される。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜/料金:一般1,500円、大学生1,100円、高校生600円/問合せ:03-5777-8600
[画像]《道》1950年、東山魁夷、東京国立近代美術館蔵
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生誕110年 東山魁夷展
瞬間瞬間に生きる−岡本太郎とジャズ−
2018/10/17(Wed) - 2019/2/24(Sun)
場所:岡本太郎記念館(南青山6-1-19)
「オレは過去も無視して、未来も無視して生きている。現在この瞬間瞬間に爆発して生きるんだから」過去にすがらず、未来に甘えない、そんな岡本太郎の人生観を体現する音楽JAZZ。即興と対話で造りだされる情熱、スリル、そして生命力は岡本作品そのものだ。本展では、音を媒介にした岡本絵画とジャズの邂逅が展示される。また、期間中には展示室内でスペシャルライブも開催される。
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜(祝日の場合は開館)、10月15日、12月28日〜1月4日/料金:一般620円、小学生310円/問合せ:03-3406-0801
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瞬間瞬間に生きる−岡本太郎とジャズ−
国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア
2018/11/23(Fri) - 2019/1/27(Sun)
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷区道玄坂2-24-1)
国立トレチャコフ美術館に所蔵されている、近代ロシアを代表するクラムスコイ、シーシキン、レヴィタン、レーピンらの作品を中心に、ロシアの大自然や人物像に迫る展覧会。12世紀のイコンから約20万点のコレクションで、質、量ともにロシア有数の規模を誇る国立トレチャコフ美術館は、紡績業で多額の財を築いた創設者パーヴェル・トレチャコフによって基礎が築かれた。本展では、ロシアの広大な大地が感じられる《正午、モスクワ郊外》などを描いた風景画の名手イワン・シーシキンらの風景画に加え、日本では人気の高いイワン・クラムスコイ《忘れえぬ女(ひと)》や《月明かりの夜》のように印象的な女性が登場する作品などが展示される。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:11月27日、12月18日、1月1日/料金:一般1,500円、高大生1,000円、小中生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像] イワン・クラムスコイ 《忘れえぬ女(ひと)》 1883年 油彩・キャンヴァス © The State Tretyakov Gallery
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国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア
吉村芳生 超絶技巧を超えて
2018/11/23(Fri) - 2019/1/20(Sun)
場所:東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1-9-1)
写真や新聞を驚くほど緻密に描いた画家・吉村芳生の、膨大な時間を費やして制作された写真のような作品やその制作過程に焦点を当て、600点以上の作品で全貌を探る個展。日常のありふれた風景をモノトーンのドローイングや版画で表現した初期、色鉛筆を駆使して様々な花を描いた後期、生涯を通じて描き続けた自画像など、62件600点以上の作品を3部構成で紹介。見所は、〈新聞と自画像〉シリーズ。新聞紙の上に鉛筆で描かれた自画像のように見えながら、実は新聞紙そのものも鉛筆で一字一字描かれた超絶技巧を超えた作品だ。
時間:10:00〜18:00(金曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(12月24日、1月14日は開館)、12月25日、12月29日〜1月1日/料金:一般900円、高大生700円/問合せ:03-3212-2485
[画像]《新聞と自画像2008.10.8 毎日新聞》2008年、個人蔵
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吉村芳生 超絶技巧を超えて
花魁ファッション
2018/11/2(Fri) - 12/20(Thu)
場所:太田記念美術館(渋谷区神宮前1-10-10)
江戸時代、遊郭として栄えた吉原。数多くいた遊女の中でも高いランクを誇った花魁に焦点を当て、その豪華な衣装や普段の生活などを浮世絵作品から読み取り、現代でも愛されるその魅力に迫る企画展。当時の最新モードを着こなしていた花魁の装いや日常生活を捉えた浮世絵を紹介、人気絶頂期の花魁のゴージャスぶりがうかがえる。
会期:【前期】11月2日(金)〜11月25日(日)【後期】11月30日(金)〜12月20日(木)※前後期で全点展示替え/時間:10:30〜17:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:11月5・12・19日、11月26〜29日、12月3・10・17日/料金:一般700円、高大生500円/問合せ:03-5777-8600
[画像]喜多川歌麿「青楼七小町 大文字屋内多賀袖」(後期)
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花魁ファッション
ルーベンス展―バロックの誕生
2018/10/16(Tue) - 2019/1/20(Sun)
場所:国立西洋美術館(台東区上野公園7-7)
17世紀のヨーロッパを代表する画家として知られるペーテル・パウル・ルーベンス。当時流行した壮麗華美な美術様式「バロック」であるイタリアに憧れ、現地に滞在してその美術を吸収し、自らの表現を発展させた。本展では、巨匠の画業に影響を与えた古代彫刻やイタリア・バロックの芸術家たちとの関係に注目し、その影響を探る。
時間:9:30〜17:30(11月17日を除く金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(12月24日、1月14日は開館)、12月28日〜1月1日、1月15日/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ペーテル・パウル・ルーベンス《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》 1615-16 年 油彩/板で裏打ちしたカンヴァス ファドゥーツ/ウィーン、リヒテンシュタイン侯爵家コレクション ©LIECHTENSTEIN. The Princely Collections, Vaduz-Vienna
>>ルーベンス展―バロックの誕生
ルーベンス展―バロックの誕生
リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」
2018/9/16(Sun) - 12/24(Mon)
場所:原美術館(品川区北品川4-7-25)
台北を拠点に活動する香港出身のアーティスト、リー・キット。アートを通して自身の在り方を問い、展覧会を開催する街や場所の空気や感情に寄り添った作品を創り上げる点に注目し、布に絵具で格子柄などを描いた絵画シリーズ、ドローングやプロジェクター、家具などを配置して絵画のように仕上げたインスタレーションなど、初期から現在までの作品を紹介。日本の美術館では初の個展となり、同館のための新作インスタレーションも発表される。
時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月24日、10月8日、12月24日は開館)、9月25日、10月9日/料金:一般1,100円、高大生700円、小中生500円/問合せ:03-3445-0651
[画像]©Lee Kit, courtesy the artist and ShugoArts
>>リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」
リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」
ムンク展―共鳴する魂の叫び
2018/10/27(Sat) - 2019/1/20(Sun)
場所:東京都美術館(台東区上野公園8-36)
世界的に知られる名画の一つ「叫び」を描いたエドヴァルド・ムンク。愛や絶望、嫉妬など人間の内面を強く表現した作品は、20世紀における表現主義の潮流の先駆けとなった。オスロ市立ムンク美術館が所蔵する世界最大のコレクションを中心に展観する大規模な回顧展。
時間:9:30〜17:30(金曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜、12月25日、1月15日(ただし11月26日、12月10・24日、1月14日の月曜は開館)/料金:一般1,600円、大学・専門生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円(その他割引日あり)/問合せ:03-5777-8600
[画像]エドヴァルド・ムンク《叫び》1910年? テンペラ・油彩、厚紙 83.5×66cm オスロ市立ムンク美術館所蔵 All Photographs ©Munchmuseet
>>ムンク展―共鳴する魂の叫び
ムンク展―共鳴する魂の叫び
マイケル・ケンナ写真展 A 45 YEAR ODYSSEY 1973-2018
2018/12/1(Sat) - 2019/1/27(Sun)
場所:東京都写真美術館(目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
世界屈指の風景写真家として知られるイギリス人フォトグラファー、マイケル・ケンナ。その45年のキャリアの中から選りすぐった代表作をはじめ、初の人物を被写体にした「裸婦-ヌード」の新作までを紹介する、日本初の回顧展。出展される全169点の作品は、すべて作家自身が暗室で現像したオリジナルプリントで、一つひとつ作品にかける愛情の深さや完成度の高さを観るうえでも、貴重なレトロスペクティブとなる。
時間:10:00〜18:00 ※木・金曜は20:00まで(ただし12月28日・1月4日は10:00〜18:00、1月2・3日は11:00〜18:00)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(12月24日、1月14日は開館)、12月25日、12月29日〜1月1日、1月15日/料金:一般1,000円、学生800円、中高生・65歳以上600円(第3水曜は65歳以上無料)/問合せ:03-6805-5280(主催:アートアンリミテッド)
[画像]White Bird Flying, Paris, France. 2007 Photo© Michael Kenna / RAM
>>マイケル・ケンナ写真展 A 45 YEAR ODYSSEY 1973-2018
マイケル・ケンナ写真展 A 45 YEAR ODYSSEY 1973-2018
フェルメール展 Making the Difference:Vermeer and Dutch Art
2018/10/5(Fri) - 2019/2/3(Sun)
場所:上野の森美術館(台東区上野公園1-2)
レンブラントと共に17世紀のオランダを代表する画家、ヨハネス・フェルメール。現存する作品が35点ともいわれ、寡作の画家として知られている。その中から各時代の特徴が分かる9点が日本に上陸。各作品の技法からフェルメールの画業を探るとともに、同時代の画家の作品も展観する企画展。初めて描いた風俗画である「取り持ち女」、初期から中期への過渡期に描かれた「ワイングラス」、緻密な描写と絶妙な配色が際立つ「赤い帽子の娘」は初来日の作品で、「取り持ち女」と「赤い帽子の娘」はそれぞれ異なる期間での限定公開となる。
時間:9:30〜20:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:12月13日/料金:【前売日時指定券】一般2,500円、高大生1,800円、小中生1,000円(日時指定入場制。各時間枠の前売日時指定券は、予約枚数に達し次第販売終了)※詳細は公式サイトへ/問合せ:0570-008-035
[画像]ヨハネス・フェルメール《ワイングラス》1661-1662年頃 ベルリン国立美術館 © Staatliche Museen zu Berlin, Gemäldegalerie / Jörg P. Anders
>>フェルメール展 Making the Difference:Vermeer and Dutch Art
フェルメール展 Making the Difference:Vermeer and Dutch Art
フィリップス・コレクション展
2018/10/17(Wed) - 2019/2/11(Mon)
場所:三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2)
裕福な家庭に生まれ、高い見識と審美眼でアメリカ初の近代美術専門の美術館を開館したダンカン・フィリップスの、100年近くにおよぶ世界有数の近代美術コレクションから、ドラクロワなどの19世紀の巨匠、印象派、ポスト印象派、表現主義などの作品75点を一堂に集め、コレクションの源泉をたどる企画展。ドガ《稽古する踊り子》、フィンセント・ファン・ゴッホ《道路工夫》、ピエール・ボナール《開いた窓》、ジョルジュ・ブラック《円いテーブル》など、巨匠の作品が一堂に会する。
時間:10:00〜18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(祝日、振替休日、会期最終週、10月29日、11月26日、1月28日は開館)、12月31日〜1月1日/料金:一般1,700円、高大生1,000円、小中生500円/問合せ:03-5777-8600
[画像]フィンセント・ファン・ゴッホ《道路工夫》 1889年 油彩/カンヴァス
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フィリップス・コレクション展
オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展
2018/9/26(Wed) - 12/17(Mon)
場所:国立新美術館
19世紀末のフランスでナビ派の一員として出発した画家ピエール・ボナールは、浮世絵の影響が顕著な装飾的画面により、「日本かぶれのナビ」の異名をとった。本展覧会は、オルセー美術館の豊富なコレクションを中心に、130点超の作品で構成されるボナールの大規模な回顧展で、油彩72点、素描17点、版画・挿絵本17点、写真30点といったさまざまなジャンルを通じて、謎多き画家ボナールの魅力に迫る。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで、9月28・29日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ピエール・ボナール《猫と女性 あるいは 餌をねだる猫》1912年頃 油彩、カンヴァス 78×77.5cm オルセー美術館 © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
>>オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展
オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展
アジアにめざめたら アートが変わる、世界が変わる 1960-1990 年代
2018/10/10(Wed) - 12/24(Mon)
場所:東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3-1)
1960〜90年代に生まれたアジア各地の現代アートに注目し、その共通点と相違点を見つけてアートとアジアの見方に新たな視点を見出す企画展。東京国立近代美術館、韓国国立現代美術館、ナショナル・ギャラリー・シンガポール、国際交流基金アジアセンターによる5年に及ぶの共同プロジェクトの集大成となる展示で、日本で開催後、韓国とシンガポールに巡回する。10を超える国と地域の絵画からインスタレーションまでの幅広いジャンルを網羅し、90組以上の作家による約140点の作品が集う。
時間:10:00〜17:00(金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(12月24日は開館)/料金:一般1,200円、大学生800円(無料観覧日11月3日)/問合せ:03-5777-8600
[画像]ジム・スパンカット《ケン・デデス》1975/1996 年 ナショナル・ギャラリー・シンガポール蔵
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アジアにめざめたら アートが変わる、世界が変わる 1960-1990 年代
〜生誕200年記念〜幕末の北方探検家 松浦武四郎展
2018/9/24(Mon) - 12/9(Sun)
場所:静嘉堂文庫美術館(世田谷区岡本2-23-1)
幕末に活躍した北方探検家で、北海道の名付け親として知られる松浦武四郎。探検家として挑んだ6回の蝦夷地の調査と、古物コレクターとして蒐集した首飾りや壺などのコレクションに着目し、その生涯を掘り下げる企画展。特に大首飾りは、1882(明治15)年に撮影された現存唯一の武四郎の肖像写真に写っているものと同一であり、収集した玉類を使って本人が制作したものとされ必見だ。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(10月8日は開館)、10月9日/料金:一般1,000円、高大生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]「松浦武四郎肖像写真」明治15年(1882)撮影 松浦武四郎記念館蔵【全期間展示】
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〜生誕200年記念〜幕末の北方探検家 松浦武四郎展
MIDTOWN CHRISTMAS 2018
2018/11/13(Tue) - 12/25(Tue)
場所:東京ミッドタウン
多彩なイルミネーションで街を彩る、東京ミッドタウンのクリスマスイベント。都心では貴重な約2000uもの広さを誇る芝生広場がメイン会場となる「スターライトガーデン」は、約19万球のLEDに加えて、約100個の光るバルーンが初登場。また今年は、しゃぼん玉がスターライトガーデンをより立体的に見せる、期間限定の演出もあり。他にも、小さなサンタクロースのオーナメント約1800体で飾られるサンタツリーなど、ミッドタウン各所がクリスマスムード一色に。
時間:スターライトガーデン 17:00〜23:00/料金:無料(一部有料)/問合せ:03-3475-3100
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MIDTOWN CHRISTMAS 2018

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