古代ギリシャ・ローマの美術をベースに生まれたルネサンス美術。古代で美の規範となり、ルネサンス期の芸術家たちも学び追随した男性美に焦点を当て、ミケランジェロの大理石彫刻2点を中心に2つの時代で追求された理想の身体表現を追う企画展。初来日する《若き洗礼者ヨハネ》と《ダヴィデ=アポロ》は必見だ。 時間:9:30〜17:30(金・土曜は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(7月16日、8月13日、9月17・24日は開館)、7月17日/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600 [画像]《ダヴィデ=アポロ》 ミケランジェロ・ブオナローティ 1530年頃 フィレンツェ、バルジェッロ国立美術館蔵 高さ147cm 大理石 Firenze, Museo Nazionale del Bargello / On concession of the Ministry of cultural heritage and tourism activities >>ミケランジェロと理想の身体
広告が持つコミュニケーション力に着目し、環境、医療、差別など、抱える社会課題の解決に取り組んでいる世界の広告。その中から人間性をテーマに優れた作品を紹介し、広告がどういった内容で課題解決に取り組んでいるかを掘り下げる企画展。イギリスのチャンネル4が制作した、障害に対する認識を変えることを目的としたパラリンピックのテレビCM「We're the Superhumans」や、DIAGEOが制作した、ファッションを通し平和へのメッセージを発信するコンゴの紳士集団サプールを描いたギネスビールのキャンペーンなどを紹介。 時間:11:00〜18:00/休館日:日・月曜(ほか不定休あり)/料金:無料/問合せ:03-6218-2500 [画像]We're the Superhumans Channel 4 >>ひと・人・ヒトを幸せにする広告 - Good Ideas for GoodU- 展