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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

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週間予定当日の予定
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ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ
2024/9/25(Wed) - 2025/1/19(Sun)
場所:森美術館
70年にわたるキャリアの中、インスタレーション、彫刻、ドローイング、絵画など、さまざまなメディアを用いて、男性と女性、受動と能動、具象と抽象、意識と無意識といった二項対立に潜む緊張関係を探求したルイーズ・ブルジョワ。ブルジョワの芸術は、幼少期に経験した複雑でときにトラウマ的な出来事をインスピレーションの源としている。日本では27年ぶり、また国内最大規模の個展となる本展では、約100点に及ぶ作品群を、「第1章 私を見捨てないで」「第2章 地獄から帰ってきたところ」「第3章 青空の修復」の3章構成で紹介する。
時間:10:00〜22:00(火曜・10月23日は17:00まで、12月24日・31日は22:00まで、9月27日・28日は23:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:会期中無休/料金:[平日]一般2,000円(1,800円)、高大生1,400円(1,300円)、65歳以上1,700円(1,500円)[土・日・休日]一般2,200円(2,000円)、高大生1,500円(1,400円)、65歳以上1,900円(1,700円)※()内は専用オンラインサイトでの購入料金/問合せ:050-5541-8600
[画像]ルイーズ・ブルジョワ 《ママン》 1999/2002年 ブロンズ、ステンレス、大理石 9.27× 8.91 ×10.23 m 所蔵:森ビル株式会社(東京)
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ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ
ポール・マッカートニー写真展 1963-64〜Eyes of the Storm〜
2024/7/19(Fri) - 9/24(Tue)
場所:東京シティビュー
ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーのリニューアルオープン記念として開催された「ポール・マッカートニー写真展 1963-64〜Eyes of the Storm〜」が東京シティビューで開催。本展では、ザ・ビートルズの絶頂期である1963年12月から、「エド・サリバン・ショー」でアメリカに凱旋した1964年2月までの約3か月間の記録を紹介。ポール・マッカートニー自身が撮影したものに加え、60年前からネガやコンタクトシートのままでプリント化されてこなかった貴重な写真を含む約250枚が登場する。
時間:10:00〜19:00(金・土曜は20:00まで、7月19日は17:00まで)※入館は閉館の30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般2,600円、高大専門生1,800円、4歳〜中学生1,000円/問合せ:050-5541-8600
[画像]©1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP
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ポール・マッカートニー写真展 1963-64〜Eyes of the Storm〜
ARK Hills Music Week 2024
2024/9/27(Fri) - 10/6(Sun)
場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場、サントリーホール他
今年で開催14回目の開催となる「ARK Hills Music Week」。芸術の秋の恒例となった本イベントは、アーク・カラヤン広場やサントリーホールをはじめ、アークヒルズ及び近隣エリアの様々な会場で、街全体が音楽にあふれ気軽に"上質な音楽"に出会える10日間。世界的ピアニストの辻井伸行氏とヴァイオリニストの三浦文彰氏がアーティスティック・リーダーとして迎え行われる「ARKクラシックス」のほか、ミュージック・マルシェでは、専門家によるレクチャーの下、アコーディオンやハープなどの楽器体験やワークショップを開催。また近隣の美術館や飲食店、大使館で開催される特別なコンサートに加え、今年はアークヒルズエリア全6箇所にストリートピアノが設置される。
時間:コンサート・イベントによって異なる/料金:無料(一部プログラムは有料)/問合せ:03-6406-6664
[画像]昨年の様子
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ARK Hills Music Week 2024
Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡
2024/8/9(Fri) - 10/14(Mon)
場所:虎ノ門ヒルズステーションタワー TOKYO NODE GALLERY A/B/C
本年9月に結成25周年を迎えるアーティスト、Perfume。体験型展覧会となる本展では、Perfumeの驚異的な「身体性」と、その舞台を支えるクリエイターたちの「テクノロジー」が生み出す“奇跡の同期(シンクロ)”をテーマに開催。「歌詞と振り付けの同期」「3人の身体の同期」「身体表現と演出の同期」「ファンとの同期」「時代との同期」などの様々な“同期”が、全長約60メートルにおよぶギャラリー内に登場する。また展示室内には、PerfumeのMVビジュアルが再現されたフォトスポットや秘蔵コレクション、展示室内をディスコ会場にした週末夜のDJイベントに加え、オリジナルグッズを販売するポップアップショップやメンバーが監修したコラボメニューなど様々なコンテンツも用意される。
時間:10:00〜20:00(最終入場は30分前まで)/料金:一般2,800円、中高生2,200円、小学生1,000円/問合せ:03-6433-8200
[画像]会場の様子
>>Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡
Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡
日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション
2024/8/3(Sat) - 11/10(Sun)
場所:東京都現代美術館(江東区三好4-1-1)
精神科医、高橋龍太郎が1997年から本格的に始めた日本の現代美術コレクションは、草間彌生、合田佐和子を出発点として、1990年代以降の重要作家の初期作品・代表作を数多く所有し、国内外26の公立・私立美術館でコレクション展が開催されてきた。本展は初期から東日本大震災を経て現在に至るコレクションの変化を、ひとりのコレクターの「私観」として辿る。
時間:10:00〜18:00(8月9日・16日・23日・30日は21:00まで開館)※展示室入場は閉館時間の30分前まで/休館日:月曜(8月12日、9月16日・23日、10月14日、11月4日は開館)、8月13日、9月17日・24日、10月15日、11月5日/料金:一般2,100円、大学・専門学校生・65歳以上1,350円、中高生840円/問合せ:050-5541-8600
[画像]奈良美智《Untitled》1999年 H.240×W.276 cm © NARA Yoshitomo, courtesy of Yoshitomo Nara Foundation
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日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション
内藤礼 生まれておいで 生きておいで
2024/6/25(Tue) - 9/23(Mon)
場所:東京国立博物館 平成館(台東区上野公園13-9)
「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに作品を制作する内藤礼。その作品制作において「生と死」は分別できないものとして問われており、光、空気、水、重力といった自然がもたらす事象を通して「地上の生の光景」を見出す空間作品を生み出している。エルメス財団と共同で企画される本展では、2か月後に公開される銀座メゾンエルメス フォーラムの空間へと続き、再び東京国立博物館へ戻るという2会場にまたがる空間構成を、連作の絵画と立体作品により展観する。
時間:9:30〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(ただし7月15日、8月12日、9月16日・23日は開館)、7月16日、8月13日、9月17日/料金:一般1,500円、大学生1,000円/問合せ:050-5541-8600
[画像]内藤礼《死者のための枕》2023年 シルクオーガンジー、糸 撮影:橋健治
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内藤礼 生まれておいで 生きておいで
特別展 文明の十字路 バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰 ―ガンダーラから日本へ―
2024/9/14(Sat) - 11/12(Tue)
場所:三井記念美術館(中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F)
アフガニスタンの中央部を東西に走るヒンドゥークシュ山脈の中にあるバーミヤン遺跡。古くからユーラシア各地の文化が行き交うこの地域は、「文明の十字路」とも呼ばれている。渓谷の崖には多くの石窟が掘られ、その中に東西二体の大仏がそびえており、大仏の周囲壁面には「太陽神」と「弥勒」の姿が描かれていた。本展では、東西二体の大仏を原点とする太陽神と弥勒の世界に迫り、特に「未来仏」である弥勒信仰の流れを、インド・ガンダーラの彫刻と日本の法隆寺など奈良の古寺をはじめ各所に伝わる仏像、仏画等の名品で紹介する。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:9月24日・30日、10月7日・15日・21日・28日、11月5日/料金:一般1,500円、高大生1,000円、70歳以上(要証明) 1,200円/問合せ:050-5541-8600
[画像]バーミヤン東大仏龕天井壁画 描き起こし図(部分)  宮治昭監修・正垣雅子筆  2022年  龍谷ミュージアム
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特別展 文明の十字路 バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰 ―ガンダーラから日本へ―
田名網敬一 記憶の冒険
2024/8/7(Wed) - 11/11(Mon)
場所:国立新美術館
武蔵野美術大学在学中にデザイナーとしてキャリアをスタートし、雑誌や広告を主な舞台に日本のアンダーグラウンドなアートシーンを牽引してきた田名網敬一。その一方で、1960年代よりデザイナーとして培った方法論、技術を駆使し、現在に至るまで絵画、コラージュ、立体作品、アニメーション、実験映像、インスタレーションなど、ジャンルや既存のルールに捉われることなく精力的に制作を続け、美術史の文脈にとって重要な爪痕を残してきた。初の大規模回顧展となる本展では、現代的アーティスト像のロールモデルとも呼べる田名網の60年以上にわたる創作活動を、初公開の最新作を含む膨大な作品数で紹介する。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜/料金:一般2,000円、大学生1,400円、高校生1,000円/問合せ:050-5541-8600
[画像]田名網敬一《森の掟》2024年 顔料インク、アクリル・シルクスクリーン、ガラスの粉末、ラメ、アクリル絵具/カンヴァス 251×200cm ©Keiichi Tanaami / Courtesy of NANZUKA
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田名網敬一 記憶の冒険
田中一村展 奄美の光 魂の絵画
2024/9/19(Thu) - 12/1(Sun)
場所:東京都美術館(台東区上野公園8-36)
自らの芸術の探究に生涯を捧げた画家、田中一村。世俗的な栄達とは無縁な中、全身全霊をかけて「描くこと」に取り組んだ一村の生涯は、「不屈の情熱の軌跡」といえるものであった。本展では、一村の神童と称された幼年期から、終焉の地である奄美大島で描かれた最晩年の作品までを、奄美の田中一村記念美術館の所蔵品をはじめ、近年発見された資料を多数含む構成により展観する。
時間:9:30〜17:30(金曜は20:00まで)※入室は閉室の30分前まで/休室日:月曜(ただし9月23日、10月14日、11月4日は開室)、9月24日、10月15日、11月5日/料金:一般2,000円、大学・専門学生1,300円、65歳以上1,500円(土日祝および11月26日以降は日時指定予約制)/問合せ:050-5541-8600
[画像]「ずしの花」 昭和30年(1955) 絹本着色 田中一村記念美術館蔵 ©2024 Hiroshi Niiyama
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田中一村展 奄美の光 魂の絵画
大地に耳をすます 気配と手ざわり
2024/7/20(Sat) - 10/9(Wed)
場所:東京都美術館(台東区上野公園8-36)
東京から北海道・知床に移住した写真家・美術家の川村喜一。東京で生まれ、北海道・根室にもアトリエを構える榎本裕一。画家・絵本作家で本の装丁や展覧会、ライブペインティングなど幅広い活動を行うミロコマチコ。北欧での滞在制作を経て、青森で自然とともに生きる人々に取材を重ねる、ふるさかはるか。東日本大震災の被災地に足を運び、浜辺や津波の浸水域に生えた植物を描きつづけている倉科光子。本展では、自然と人の生活が重なり合う場で、自然の営みに目を凝らし、耳をすませ、制作をつづける現代作家5人を、写真、木版画、油彩画、水彩画、インスタレーションなど多彩な作品で紹介する。
時間:9:30〜17:30(金曜は20:00まで)※入室は閉室の30分前まで/休室日:月曜(ただし8月12日、9月16日・23日は開室)、9月17日・24日/料金:一般1,100円、大学・専門学生700円、65歳以上800円/問合せ:03-3823-6921
[画像] 川村喜一《2018.1121.1043》2018年 写真 作家蔵
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大地に耳をすます 気配と手ざわり
空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン
2024/7/13(Sat) - 9/23(Mon)
場所:東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1-9-1)
20世紀後半のベルギーを代表するアーティストのひとりである、ジャン=ミッシェル・フォロン。マグリットの壁画に感銘を受け、絵画世界に惹きつけられたフォロンは、やがてアメリカの『ザ・ニューヨーカー』『タイム』などの有力誌で注目され、1960年代初頭にはそれらの表紙を飾るようになったのち、各国で高く評価され、世界中の美術館で個展が開催された。日本では30年ぶりの大回顧展となる本展では、初期のドローイングから水彩画、版画、ポスター、そして晩年の立体作品まで約230点を紹介する。
時間:10:00〜18:00(金曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし7月15日、8月12日、9月16日・23日は開館)、7月16日/料金:一般1,500円、高大生1,300円/問合せ:03-3212-2485
[画像]《月世界旅行》1981年 フォロン財団 ©Fondation Folon, ADAGP/PARIS, 2024-2025
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空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン
空間と作品
2024/7/27(Sat) - 10/14(Mon)
場所:アーティゾン美術館(中央区京橋1-7-2)
美術館の展示室に整然とならぶ、誰もが鑑賞できる美術品は、邸宅の建具として作られたり、プライベートな部屋を飾るためにえがかれたりと、所有者との関係により生み出されてきた。本展では、モネ、セザンヌ、藤田嗣治、岸田劉生、琳派による作品や抽象絵画まで、古今東西、さまざまな分野の作品からなる石橋財団コレクション約130点を紹介し、美術品がどのような状況で生まれ、どのように扱われ、受け継いでこられたのか、その時々の場を想像・体験しつつ、空間と作品の関係に迫る。
時間:10:00〜18:00(金曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし8月12日、9月16日・23日、10月14日は開館)、8月13日、9月17日・24日/料金:【ウェブ予約チケット】1,200円 (各入場時間枠終了の10分前まで販売)【窓口販売チケット】1,500円(予約枠に空きがある場合購入可)/問合せ:050-5541-8600
[画像] クロード・モネ《黄昏、ヴェネツィア》1908年頃 石橋財団アーティゾン美術館
>>空間と作品
空間と作品
空の発見
2024/9/14(Sat) - 11/10(Sun)
場所:渋谷区立松濤美術館(渋谷区松濤2-14-14)
障屛画では黄金地や金雲などがこの空間を占め、水墨画では余白のような位置づけである「空」は、近世になるまで現実的に描こうとする意識が希薄だった。本展では、日本美術の中の多様な空の表現や、西洋美術と日本美術の視点の比較、近代日本の様々な空模様、カタストロフィーによって露になるもう一つの空の姿、様々に空と向き合う現代のアーティストたちなど、全6章で紹介する。
時間:10:00〜18:00(金曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(ただし9月16日・23日、10月14日、11月4日は開館)、9月17日・24日、10月15日、11月5日/料金:一般1,000円、大学生800円、高校生・60歳以上500円、小中生100円/問合せ:03-3465-9421
[画像]香月泰男《青の太陽》1969年 山口県立美術館
>>空の発見
空の発見
企画展「ゴミうんち展」
2024/9/27(Fri) - 2025/2/16(Sun)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
世界は循環しており、さまざまな時間軸のなかでひとつのかたちに留まることなく、動き続け、多様に影響し合い複雑に巡っている。その結果、いわゆる自然界においては、ゴミもうんちもただそのまま残り続けるものはほとんどなかった。本展では、身の回りから宇宙までを見渡し、さまざまな「ゴミうんち」を扱い、ゴミうんちを含む世界の循環を「pooploop」と捉え、ゴミうんちという新しい概念をきっかけに、人工物のデザインも同じようにできないのかと考え、世界の循環に向き合う。
時間:10:00〜19:00(9月27日・28日は22:00まで)※入場は閉館30分前まで/休館日:火曜(2月11日は開館)、12月27日〜1月3日/料金:一般1,400円、大学生800円、高校生500円/問合せ:03-3475-2121
[画像]松井利夫 「サイネンショー」 撮影:白石和弘
>>企画展「ゴミうんち展」
企画展「ゴミうんち展」
[館蔵]秋の優品展 一生に一度は観たい古写経
2024/9/3(Tue) - 10/14(Mon)
場所:五島美術館(世田谷区上野毛3-9-25)
五島美術館と大東急記念文庫の収蔵品から、古写経の名品約50点を厳選して展観する本展。奈良時代の一切経や平安時代の装飾経など、質量ともに日本随一を誇るコレクションを展開するほか、大東急記念文庫創立75周年記念特集展示として、鎌倉から江戸時代の絵巻、絵本も同時公開される。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月16日・23日、10月14日は開館)、9月17日・24日/料金:一般1,100円、高大生800円/問合せ:050-5541-8600
[画像]重要文化財 紺紙金字法華経(金峯山埋経) 藤原道長筆 平安時代・長徳4年(998)・寛弘4年(1007) 五島美術館蔵
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[館蔵]秋の優品展 一生に一度は観たい古写経
CLAMP展
2024/7/3(Wed) - 9/23(Mon)
場所:国立新美術館
いがらし寒月、大川七瀬、猫井、もこなの4名からなる創作集団、CLAMP。少年漫画、少女漫画、青年漫画、と幅広いジャンルにおいて、多様な作品を世に送り出してきた。本展では、デビューから現在までの作品を、漫画原稿を中心に「C(COLOR)」「L(LOVE)」「A(ADVENTURE)」「M(MAGIC)」「P(PHRASE)」の5つのテーマで、出版社や掲載雑誌を横断して紹介する。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜/料金:一般2,100円、大学生1,400円、高校生1,000円/問合せ:050-5541-8600
[画像]©CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD. ©CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./CLAMP展製作委員会
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CLAMP展
HILLS ART&ZINE MARKET 2024
2024/9/6(Fri) - 9/23(Mon)
場所:六本木ヒルズA/Dギャラリー
ヒロ杉山氏率いるEnlightenmentがキュレーションし、ZINEとアート作品、ペインティング、ドローイング等を展示販売するイベント「HILLS ART&ZINE MARKET 2024」。2016年の開催から9回目を迎える今回のイベントには、53組の作家が参加する。
時間:12:00〜20:00/休廊日:9月10日/料金:無料/問合せ:03-6406-6875
[画像]過去開催の様子
>>HILLS ART&ZINE MARKET 2024
HILLS ART&ZINE MARKET 2024
没後300年記念 英一蝶 ─風流才子、浮き世を写す─
2024/9/18(Wed) - 11/10(Sun)
場所:サントリー美術館(赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F)
元禄年間に江戸を中心に活躍した絵師、英一蝶。狩野探幽の弟・安信のもとでアカデミックな教育を受けたが、菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の人々を描く独自の風俗画を生み出した。広く愛された一蝶の画風は、弟子たちによって英(はなぶさ)派が形成され、浮世絵師・歌川国貞などにも影響を与えた。また、松尾芭蕉に学び俳諧をたしなむなど多才である一方、元禄11年に三宅島へ流罪となるという異色の経歴を持ち、1709年に恩赦で江戸へ戻ったのち「英一蝶」と改名した。没後300年を記念して開催される本展は過去最大規模の回顧展となり、初期の瑞々しい作品から、配流時代の貴重な〈島一蝶(しまいっちょう)〉、江戸再帰後の晩年作など、各地に残る優品を紹介する。
時間:10:00〜18:00(金曜・11月9日は20:00まで、9月27日・28日は22:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜(ただし11月5日は開館)/料金:一般1,700円、高大生1,000円/問合せ:03-3479-8600
[画像]会場の様子
>>没後300年記念 英一蝶 ─風流才子、浮き世を写す─
没後300年記念 英一蝶 ─風流才子、浮き世を写す─
特別展 昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界
2024/8/31(Sat) - 9/29(Sun)
場所:泉屋博古館東京(六本木1-5-1)
近代陶芸の巨匠・板谷波山の息子であり、「昭和」モダンのアートシーンを飾ったモザイク作家・板谷梅樹。父が砕いた陶片の美しさに魅了され、20代半ばから陶片を活用したモザイク画の制作を志した。本展では、昭和29年に制作された現存する最大の壁画《三井用水取入所風景》のほか、梅樹作品約100点を一堂に集め紹介する。
時間:11:00〜18:00(金曜は19:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(9月16日・23日は開館)、9月17日・24日/料金:一般1,200円、高大生800円/問合せ:050-5541-8600
[画像]会場の様子
>>特別展 昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界
特別展 昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界
禅フォトギャラリー15周年記念展
2024/8/24(Sat) - 9/21(Sat)
場所:禅フォトギャラリー(六本木6-6-9 ピラミデビル2F)
中国と日本の写真を専門に紹介するギャラリーとしてオープンした禅フォトギャラリー。開廊15周年を記念して開催される本展では、これまで禅フォトギャラリーが刊行した国内外の90名を超えるアーティストによる170タイトル以上の写真集を一挙に紹介する。
時間:12:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6804-1708
[画像]会場の様子
>>禅フォトギャラリー15周年記念展
禅フォトギャラリー15周年記念展
六本木アートナイト2024
2024/9/27(Fri) - 9/29(Sun)
場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウンほか
『都市とアートとミライのお祭り』をテーマに開催される「六本木アートナイト2024」。2009年の開始から13回目となる本イベントでは、六本木アートナイトが注目するアーティストを複数選出し展示するプログラム「RAN Picks」と、特定の国や地域にフォーカスを当て、そこで活躍するアーティストによるプログラムが披露される「RAN Focus」を新設。また、過去に六本木アートナイトに参加したアーティストが再登場するプログラムのほか、例年通り、美術館をはじめとした施設を含む六本木の街全域をフィールドに、約30組のアーティストによる約40のプログラムが登場する。
場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース/料金:無料(一部のプログラム及び美術館企画展は有料)/問合せ:050-5541-8600
>>六本木アートナイト2024
本山ゆかり Call Me by the Name
2024/9/20(Fri) - 10/5(Sat)
場所:Yutaka Kikutake Gallery(六本木6-6-9 ピラミデ2F)
透明アクリル板を媒体に地と図を反転させた図像を描く「画用紙」や、木板に数字を彫刻する「Plate」など、絵画の成立条件を考察し、鑑賞行為に関わる諸要素を分解・再構築するという手法で作品制作に向き合ってきた、本山ゆかり。本展では、初めて発表される水彩紙に色鉛筆の実践、および「Ghost in the Cloth」シリーズから最新作群を紹介する。
時間:12:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6447-0500
>>本山ゆかり Call Me by the Name
藤原敦 写真展「櫻川」
2024/9/27(Fri) - 10/19(Sat)
場所:禅フォトギャラリー(六本木6-6-9 ピラミデビル2F)
禅フォトギャラリーでは2015年「詩人の島」以来9年ぶり、2回目の開催となる藤原敦の個展「櫻川」。新刊写真集『櫻川』の刊行を記念し開催される本展では、写真集より選りすぐりのカラー写真作品約20点を展示する。
時間:12:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6804-1708
>>藤原敦 写真展「櫻川」
東京ミッドタウン・デザインハブ 第110回企画展「ROOTS OF FUTURE 過去を探って、未来を見つける」
2024/9/20(Fri) - 10/25(Fri)
場所:東京ミッドタウン・デザインハブ
日本の7領域のデザイン団体による協議会である、日本デザイン団体協議会(DOO)。本展では、DOOのジャパン デザイン ミュージアム設立研究委員会がこれまで取り組んできた日本のデザインのアーカイブ事業を基に、1950年代から2020年代までの日本のデザインをグラフィックで振り返る「クロニクル」パートと、複数のテーマに基づいてピックアップした時代や領域を横断する約90点の日本のデザインに未来へのルーツを見つける「発見」パートにより、日本のデザインを多様な視点で探る。
時間:11:00〜19:00(9月27日〜29日は20:00まで)/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6743-3776
>>東京ミッドタウン・デザインハブ 第110回企画展「ROOTS OF FUTURE 過去を探って、未来を見つける」
長井朋子「単管パイプと花柄のパターン、ねこのシールに貝殻のネックレス」
2024/9/14(Sat) - 10/12(Sat)
場所:小山登美夫ギャラリー六本木(六本木6-5-24 complex665 2F)
小山登美夫ギャラリー六本木では6年ぶり6回目の開催となる、長井朋子の個展「単管パイプと花柄のパターン、ねこのシールに貝殻のネックレス」。小さい頃から親しんだもの、日常のドラマチックな瞬間、夢の景色など、長井がいつも頭の中にストックしているものをモチーフに制作される作品は、油絵具、水彩、インク、色鉛筆など様々な素材を使用し、ペインティング、ドローイング、立体、着ぐるみと表現方法を限定せず多岐にわたる。本展では、新しい展開を見せる新作ペインティングを紹介する。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6434-7225
>>長井朋子「単管パイプと花柄のパターン、ねこのシールに貝殻のネックレス」
大西麻貴+百田有希 / o+h展:生きた全体──A Living Whole
2024/9/4(Wed) - 11/24(Sun)
場所:TOTOギャラリー・間(南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
公共建築から住宅、福祉施設まで幅広く手がけ、日本建築学会賞(2023年)やヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館キュレーション(2023年)など、常に注目を集め続ける若手建築家である大西麻貴と百田有希。本展では、大西と百田の作品や人の営みが織りなす「生きた全体」が、建築の風景としてどのように立ち上がってくるのか、模型や言葉、インスタレーション等で紹介する。
時間:11:00〜18:00/休館日:月曜/料金:無料/問合せ:03-3402-1010
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生誕130年 芹沢_介の世界
2024/9/5(Thu) - 11/20(Wed)
場所:日本民藝館(目黒区駒場4-3-33)
来年、生誕130年を迎える染色家・芹沢_介。自由な色彩感覚と模様を生む天賦の才に恵まれた芹沢は、身辺の品々などを日々スケッチし、日常への眼差しに裏打ちされた多彩な作品生み出した。本展では、芹沢の多彩な作品のほか、柳宗悦が「本当の美しさがわかっている」と評した芹沢の蒐集にも注目し紹介する。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(ただし祝日の場合は開館、翌日休館)/料金:一般1,200円、高大生700円、小中生200円/問合せ:03-3467-4527
>>生誕130年 芹沢_介の世界
出世の石段祭
2024/9/22(Sun) - 9/24(Tue)
場所:愛宕神社(愛宕1-5-3)
2年に一度開催される、愛宕神社最大のお祭り「出世の石段祭」。一年の感謝を神様に捧げるため神輿が町内を巡行するほか、祭りのクライマックスでは愛宕神社名物である、傾斜角度約40度の急こう配「出世の石段」を、神輿を担いだ人々が一気に駆け上がる勇壮な姿を見学できる。
問合せ:03-3431-0327
>>出世の石段祭
港区立郷土歴史館令和6年度夏休み企画展〈おとなも学べる〉「発見!探検!江戸のまち 〜江戸時代の地図で港区めぐり〜」
2024/7/20(Sat) - 9/29(Sun)
場所:港区立郷土歴史館(白金台4-6-2 ゆかしの杜内)
紙の地図だけでなく、スマートフォンの地図アプリを使って目的地へ行くことが多い現代。今から170年ほど前の江戸時代の終わりごろでは、人びとは切絵図という区分地図を見ながら江戸の町を歩いていた。本展では、切絵図の見方のほか、浮世絵や大名屋敷から出土した生活道具を通して江戸時代の港区の様子を紹介する。
時間:9:00〜17:00(土曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:8月15日、9月19日/料金:一般200円、小中高生100円/問合せ:03-6450-2107
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企画展 大倉集古館 寄贈品展
2024/8/24(Sat) - 9/21(Sat)
場所:大倉集古館(虎ノ門2-10-3 The Okura Tokyo前)
大倉集古館の設立者である大倉喜八郎や嗣子喜七郎ゆかりの作品を含む、近年寄贈された作品を中心に紹介する本展。大倉家が支援を行い、正倉院御物整理掛として正倉院宝物の修理を手掛けた木彫工芸家・木内半古の竹花入の優品や、息子の省古による木画の帯留、長く寄託されていた大倉喜七郎ゆかりの近代絵画、古備前再現を目指した陶芸家の森陶岳による備前焼などを展示する。
時間:10:00〜17:00(金曜は19:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜)/料金:一般1,000円、高大生800円/問合せ:03-5575-5711
>>企画展 大倉集古館 寄贈品展
樫木知子
2024/9/7(Sat) - 10/12(Sat)
場所:オオタファインアーツ(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
日本では8年ぶりとなる樫木知子の新作展がオオタファインアーツで開催される。パースの狂った不思議な構造を持つ部屋や水槽といった空間に、人物を描く樫木。主にアクリルで描かれる作品は、描いた画布の上をサンダーで削り、再び描くというプロセスを経ており、一見日本画と見まがうような平滑なテクスチュアと流麗な描線が特徴である。本展では、《花のない部屋》《金魚》に加え、本展のために描かれた《Ω》を紹介する。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6447-1123
>>樫木知子
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展 ロベール・ドアノー写真展 第一部「パリ郊外 〜城壁の外側〜」
2024/8/29(Thu) - 10/30(Wed)
場所:フジフイルム スクエア 写真歴史博物館(赤坂9-7-31 東京ミッドタウン1F)
「イメージの釣り人」と評される写真家、ロベール・ドアノー。1912年にパリ南郊外のジャンティイに生まれ、生涯を通じて貧困層や移民が多く住む場所であった郊外に住み続けた。十代から働き、石版工の資格を取得したドアノーは、写真家アンドレ・ヴィニョーの助手となった1932年にローライフレックスを手に入れ、郊外の風景を撮影し始め、1949年に詩人ブレーズ・サンドラールの後押しで写真集『パリ郊外』を出版した。本展では、「市場価値ゼロ」と評されながらも、ドアノーの才能を世に知らしめた写真集『パリ郊外』の作品を展示する。
時間:10:00〜19:00(最終日は16:00まで)※入館は閉館10分前まで/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6271-3350
>>フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展 ロベール・ドアノー写真展 第一部「パリ郊外 〜城壁の外側〜」
ダニエル・オーチャード MOTHER OF GLOOM
2024/9/12(Thu) - 11/10(Sun)
場所:ペロタン東京(六本木6-6-9 ピラミデビル1F)
長年にわたり、美術史上繰り返されてきた女性の身体描写に着目し、とりわけ「これらの偶像的表現が、私が女性としてこの世に生きるさまを反映し、またそれに影響を与えていること」について考察してきたダニエル・オーチャード。オーチャードが描く女性たちは、ただこの世の自分の居場所を主張するとともに、相反する感情や緊張感に満ちたマザーフッド(母であること)を暗示している。ペロタン東京では初の個展となる本展では、新作品群を通して、母親の重要性を中心に据えながら、母性体験の複雑性と向き合う。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6721-0687
>>ダニエル・オーチャード MOTHER OF GLOOM
Myth In Motion
2024/9/21(Sat) - 11/9(Sat)
場所:KOTARO NUKAGA(六本木6-6-9 ピラミデ2F)
イギリス、イラン、アメリカをバックグラウンドに持ち、ペルシャ絨毯、中世イスラムの写本、中国絵画、浮世絵など幅広い視覚的伝統からインスパイアされた作品を発表してきたコア・ポアと、南米のアマゾンのウイトト族にルーツを持ち、祖母によって日常の中で語られた神話や先祖の逸話などの物語に強く影響を受けてきたレンベル・ヤワルカーニによる二人展「Myth In Motion」がKOTARO NUKAGAで開催。ポアとヤワルカーニが示す「神話」は、本展において鑑賞者の皆様と出会い、そこで生まれる文化的混淆によって予測不可能に創造的な「動的な神話」、つまり「Myth In Motion」として、新たな創造性の領域を切り拓く。
時間:11:00〜18:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6721-1180
>>Myth In Motion
2024夏の企画展 「みんなのロボット展」
2024/7/10(Wed) - 9/23(Mon)
場所:港区立みなと科学館(虎ノ門3-6-9)
私たちの暮らしのなかでも身近になり、さまざまな分野で活躍しているロボット。本展では、私たちの仕事や作業、くらしを助ける機械を「ロボット」として、港区にゆかりのある企業や団体を始め、4社1団体の協力のもと、4歳以上の子どもであれば搭乗して写真撮影が可能な、全高 2.07m、全幅 1.7m、全長 1.3mのシンボル展示『KID‘S WALKER CYCLOPS』が登場する「プロローグ ロボットってなんだろう?」、ロボットのつくりや動く仕組みを分かりやすく説明する「もっと知りたい!ロボットのこと」、多目的エリアの一角で行われる「ロボットパーク」、ロボットによる社会の課題解決にスポットを当てる「エピローグ ロボットと共につくる未来」の4つの章により、様々な分野で活躍が期待されるロボットについて紹介する。
時間:9:00〜20:00/料金:無料/休館日:9月9日/問合せ:03-6381-5041
>>2024夏の企画展 「みんなのロボット展」

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