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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

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週間予定当日の予定
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森美術館開館20周年記念展 私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために
2023/10/18(Wed) - 2024/3/31(Sun)
場所:森美術館
本展では、1950〜80年代の高度経済成長の裏で、当時社会問題となっていた公害や放射能汚染問題に日本のアーティストがどのように向き合ってきたかを時系列に辿る「土に還る」をはじめ、国際的アーティストによる歴史的な作品から本展のための新作まで多様な表現を「全ては繋がっている」「大いなる加速」「未来は私たちの中にある」の4章で紹介する。
時間:10:00〜22:00(火曜・10月26日は17:00まで、2024年1月2日、3月19日は22:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:会期中無休/料金:[平日]一般2,000円(1,800円)、高大生1,400円(1,300円)、4歳〜中学生800円(700円)、65歳以上1,700円(1,500円)[土日・休日]一般2,200円(2,000円)、高大学生1,500円(1,400円)、4歳〜中学生900円(800円)、65歳以上1,900円(1,700円)※()内は専用オンラインサイトでの購入料金/問合せ:050-5541-8600
[画像]エミリヤ・シュカルヌリーテ 《時の矢》 2023年 ビデオ・インスタレーション 16分
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森美術館開館20周年記念展 私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために
麻布台ヒルズギャラリー開館記念 オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期
2023/11/24(Fri) - 2024/3/31(Sun)
場所:麻布台ヒルズギャラリー
インスタレーション、絵画、彫刻、写真、映像など、ジャンルを横断する多様な作品だけでなく、気候変動対策などの社会的課題への積極的な取り組みでも世界的に注目されているアーティスト、オラファー・エリアソン。世界初公開の新作を含む日本初展示作品などを紹介する展覧会が、麻布台ヒルズギャラリーの開館記念展として開催。本展では、麻布台ヒルズの開業にあわせて制作、オフィスロビーに設置された新作のパブリックアート《相互に繋がりあう瞬間が協和する周期》(2023年)で取り組んだ主題を軸に、多様な作品を通し、線や振る舞い、動きなどのモチーフを探求する。
時間:10:00〜19:00(火曜は17:00まで、金・土・祝前日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:1月1日/料金:一般 1,800円、高大専門生 1,200円、4歳〜中学生 900円/問合せ:03-6402-5460
[画像]《蛍の生物圏(マグマの流星)》|2023年|撮影:Jens Ziehe
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麻布台ヒルズギャラリー開館記念 オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期
柳宗悦唯一の内弟子 鈴木繁男展―手と眼の創作
2024/1/14(Sun) - 3/20(Wed)
場所:日本民藝館(目黒区駒場4-3-33)
柳宗悦によってその才能を認められ、唯一の内弟子として1935年に入門した鈴木繁男は、柳から工芸や直観について厳しく教育された。鈴木の作品は陶磁器、装幀、漆絵など多岐な分野にわたり、その特質は筆や型を用いて施された品格ある模様の独自性にあるといえる。本展では、没後20年に合わせ、工芸家・鈴木繁男の手と眼による仕事を紹介する。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(ただし祝日の場合は開館、翌日休館)/料金:一般1,200円、高大生700円、小中生200円/問合せ:03-3467-4527
[画像]鈴木繁男装幀 雑誌『工藝』第81号 1937年
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柳宗悦唯一の内弟子 鈴木繁男展―手と眼の創作
能作文徳+常山未央展:都市菌(としきのこ)──複数種の網目としての建築
2024/1/18(Thu) - 3/24(Sun)
場所:TOTOギャラリー・間(南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
建築設計や論考執筆に加え、国内外の大学を拠点に、建築と都市と生態系の関係性リサーチを続けてきた能作文徳と常山未央。自宅兼事務所の「西大井のあな」では、鉄骨造の中古住宅に光と熱が循環する孔を開け、コンクリートで覆われた外構を自分達の手ではつり、土中改善を行うなど、エコロジカルな視点で改修している。本展では、「西大井のあな」のさらなる改修案や、最新作「秋谷スマートハウス」(神奈川県)をはじめとするプロジェクトの断面図や模型などを通じて、都市の腐敗と再生産の網目をつなぎ直すために誰もが真似できる小さな試行錯誤を紹介する。
時間:11:00〜18:00/休館日:月曜・祝日(ただし2月11日は開館)/料金:無料/問合せ:03-3402-1010
[画像]「西大井のあな」外観 ©Jumpei Suzuki 東京都 2017年〜 (2021年撮影)
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能作文徳+常山未央展:都市菌(としきのこ)──複数種の網目としての建築
日本の山海
2024/2/27(Tue) - 6/2(Sun)
場所:松岡美術館(白金台5-12-6)
古くから信仰の対象とされてきた山や海。身近で特別な存在であり、また芸術家たちにとっては、自然の造形は恰好の題材であり、多種多様な作品が生み出されてきた。本展では、日本の山と海を描いた作品を、日本の画家による絵画作品から紹介する。
時間:10:00〜17:00(第1金曜日は19:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌平日休館)/料金:一般1,200円、25歳以下500円/問合せ:03-5449-0251
[画像]竹内栖鳳 《 晴海 》大正7 (1918)年頃 絹本着色 後期展示
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日本の山海
四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎
2024/1/31(Wed) - 3/24(Sun)
場所:サントリー美術館(赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F)
織田信秀の子、織田信長の弟として生まれ、2021年に400年遠忌を迎えた有楽斎こと織田長益。本展では、武将としての長益の実像を歴史資料により見つめなおす試みから始まり、利休も一目を置く茶人として結んだ交友関係や、有楽斎が所持した、あるいは好んだと伝わる茶道具の名品を紹介。茶人としての彼の姿に光をあてていく。また、有楽斎ゆかりの寺・正伝永源院に伝わる《織田有楽斎像》をはじめとする絵画、墨蹟類、狩野山楽の襖絵など、貴重な寺宝も一挙公開される。
時間:10:00〜18:00(金・土曜、2月11日・22日、3月19日は20時まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜(ただし3月19日は開館)/料金:一般1,600円、高大生1,000円/問合せ:03-3479-8600
[画像]織田有楽斎坐像 一軀 江戸時代 17世紀 正伝永源院 【通期展示】
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四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎
皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」
2023/11/3(Fri) - 2024/6/23(Sun)
場所:皇居三の丸尚蔵館(千代田区千代田1-8 皇居東御苑内)
三の丸尚蔵館は、平成元年に上皇陛下と香淳皇后により、皇室に代々受け継がれた美術品が国に寄贈されたことを機に、その保存と研究、公開を目的として、平成5年11月に皇居東御苑内に開館。収蔵品は各時代を代表する名品が多く含まれており、日本を中心とする東洋の美術工芸品のほか、幅広い時代、地域、分野の品々がみられることが特長で、収蔵点数は約2万点に及ぶ。本展では、「第1期 三の丸尚蔵館の国宝」「第2期 近代皇室を彩る技と美」「第3期 近世の御所を飾った品々」「第4期 三の丸尚蔵館の名品」の4期で、大切に受け継がれてきた皇室の貴重な品々を展示する。
時間:9:30〜17:00/休館日:月曜(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)※天皇誕生日および展示替え期間・その他諸事情により、臨時休館の場合あり/料金:一般1,000円、大学生500円/問合せ:050-5541-8600
[画像]《源氏物語図屏風》(右隻)伝狩野永徳 桃山時代(16〜17世紀)【展示期間:3月12日〜4月7日】
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皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」
記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から
2024/3/1(Fri) - 6/9(Sun)
場所:東京都写真美術館(目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
写真・映像は、人々のどのような「記憶」を捉えようとしてきたのか。本展では、『決闘写真論』(1976年)における篠山紀信の示唆を起点とし、高齢化社会や人工知能(AI)のテーマに至る日本、ベトナム、フィンランドの注目される7組8名のアーティストたちの新作、日本未公開作を含む約70点を紹介する。
時間:10:00〜18:0010:00〜18:00(木・金曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし4月29日、5月6日は開館)、5月7日/料金:一般700円、大学・専門学生560円、中高生・65歳以上350円/問合せ:03-3280-0099
[画像]米田知子 Yoneda Tomoko《アイスリンク-日本占領時代、南満州鉄道の付属地だった炭坑のまち、撫順》〈Scene〉より 2007年 東京都写真美術館蔵
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記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から
開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z
2024/2/17(Sat) - 5/12(Sun)
場所:東京都庭園美術館(白金台5-21-9)
1933年に竣工した旧朝香宮邸は、皇族・朝香宮家の邸宅として、また外務大臣・首相の公邸や迎賓館として、時代とともに役割を変えてさまざまな顔を見せながらも今日、多くの人々を迎えている。開館40周年を記念して開催される本展では、これまで培った調査や研究をもとに、アルファベットのAからZを頭文字に持つキーワードをピックアップして旧朝香宮邸を解説する。
時間:10:00〜18:00(3月22日・23日・29日・30日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし4月29日、5月6日は開館)、4月30日、5月7日/料金:一般1,400円、大学・専門学生1,120円、中高生・65歳以上700円/問合せ:050-5541-8600
[画像]東京都庭園美術館本館 ウインターガーデン
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開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z
開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築
2024/1/11(Thu) - 3/10(Sun)
場所:パナソニック汐留美術館(東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4F)
「カウフマン邸(落水荘)」や「グッゲンハイム美術館」で知られる、アメリカ近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト。「帝国ホテル二代目本館(現在は博物館明治村に一部移築保存)」や「自由学園」を手がけるだけでなく、浮世絵愛好家の顔も持ち、日本とは縁深い建築家である。本展では、日米共同でキュレーションを行い、帝国ホテルを基軸に多様な文化と交流し常に先駆的な活動を展開したライトの姿を紹介する。
時間:10:00〜18:00(3月1日、3月4日〜9日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:水曜(ただし3月6日は開館)/料金:一般1,200円、高大生700円、65歳以上1,100円/問合せ:050-5541-8600
[画像]フランク・ロイド・ライト 《大バグダッド計画案(イラク、バグダッド)1957年 鳥瞰透視図 北から文化センターと大学をのぞむ》 コロンビア大学エイヴリー建築美術図書館フランク・ロイド・ライト財団アーカイヴズ蔵 The Frank Lloyd Wright Foundation Archives (The Museum of Modern Art | AveryArchitectural & Fine Arts Library, Columbia University, New York)
>>開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築
開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築
マティス 自由なフォルム
2024/2/14(Wed) - 5/27(Mon)
場所:国立新美術館
20世紀最大の巨匠の一人アンリ・マティス。自然に忠実な色彩から解放された大胆な表現が特徴のフォーヴィスム(野獣派)の中心人物としてパリで頭角を現してから、ニースを拠点に制作された光に満ちた作品の時代まで、「色彩の道」と表現される道を歩んできた。一方で、流れるような線で人物を描写するデッサンや版画でも知られている。晩年に大病を患って以降、ニースにて、その60年以上におよぶ創造の歩みから熟慮と試行を重ねた末に到達した新たな表現手法、「切り紙絵」を精力的に制作。本展では、切り紙絵の代表的作例である《ブルー・ヌードW》や《クレオールの踊り子》が出品されるほか、2021年に大規模な修復が行われた4m×8mの大作《花と果実》が初来日。また、最晩年のマティスが切り紙絵を応用し、建築の室内装飾や司祭服をデザインしたマティス芸術の集大成、ヴァンス礼拝堂を体感できる空間も再現される。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜(ただし4月30日は開館)/料金:一般2,200円、大学生1,400円、高校生1,000円/問合せ:050-5541-8600
[画像]アンリ・マティス《ブルー・ヌード IV》1952年 切り紙絵 103×74cm オルセー美術館蔵(ニース市マティス美術館寄託) ©Succession H. Matisse Photo: François Fernandez
>>マティス 自由なフォルム
マティス 自由なフォルム
松浦浩之「Super Acrylic Skin - kyara」
2024/2/9(Fri) - 3/3(Sun)
場所:六本木ヒルズA/Dギャラリー
2005年に東京画廊で開催された個展「Super Acrylic Skin」でデザイナーからアーティストへと転身、それ以降、絵画、立体、版画など作品の形式を広げながら、国内外で作家活動している松浦浩之。松浦が2007年に制作した《Windy Bunny》を発展させた立体作品を作品をはじめ、ペインティング、フィギュア、版画など、新作を一挙に展示する。
時間:12:00〜20:00/料金:無料/問合せ:03-6406-6875
[画像]会場の様子
>>松浦浩之「Super Acrylic Skin - kyara」
松浦浩之「Super Acrylic Skin - kyara」
遠距離現在 Universal / Remote
2024/3/6(Wed) - 6/3(Mon)
場所:国立新美術館
資本と情報が世界規模で移動する今世紀の状況を踏まえたタイトルである「遠距離現在 Universal / Remote」。本展では、「Pan- の規模で拡大し続ける社会」、「リモート化する個人」の2つを軸に、このような社会的条件が形成されてきた今世紀の社会の在り方に取り組んだアーティスト、井田大介、徐冰、トレヴァー・パグレン、ヒト・シュタイエル、地主麻衣子、ティナ・エングホフ、チャ・ジェミン、エヴァン・ロス、木浦奈津子の作品を紹介する。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜(ただし4月30日は開館)/料金:一般1,500円、大学生1,000円/問合せ:050-5541-8600
[画像]会場の様子
>>遠距離現在 Universal / Remote
遠距離現在 Universal / Remote
勅使河原蒼風
2024/2/10(Sat) - 3/16(Sat)
場所:タカ・イシイギャラリー(六本木6-5-24 complex665 3F)
いけばな草月流の創設者であり、戦後の前衛いけばな運動を主導するだけでなく、国内外の同時代の現代美術とも接続し、造形作家としてそれを牽引した勅使河原蒼風。タカ・イシイギャラリーでは2回目の個展となる本展では、屏風に描かれた書や「富士山」を主題とした絵画など、平面作品を中心に作品約15点を発表する。
時間:12:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6434-7010
[画像]会場の様子
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勅使河原蒼風
葛飾北斎「PLAY w/ HOKUSAI」
2024/2/29(Thu) - 4/21(Sun)
場所:art cruise gallery by baycrew’s(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F SELECT BY BAYCREW’S内)
現代の「漫画」のルーツになったとも言われている『北斎漫画』は、全国各地に点在していたとされる北斎の弟子たちに、自身の技術を伝えることを目的に描かれた全15編の絵手本である。絵手本の枠を大きく飛び越えた『北斎漫画』は、様々な身分の人々が楽しむことのできた江戸時代のベストセラーとなった。本展では、北斎の“遊び”の部分が強く表れた、絵画的な要素の強い作品群を展示する。
時間:11:00〜20:00/休廊日:不定休/料金:無料
[画像]会場の様子
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葛飾北斎「PLAY w/ HOKUSAI」
榎本耕一「Some lights」
2024/2/16(Fri) - 3/30(Sat)
場所:TARO NASU(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
新型コロナウィルスが流行した2020年以降、絵画表現を通して世界を支える新しい価値観を模索してきた榎本耕一。アジアだけでなく欧米のアートシーンでの存在感も増してきた注目の作家である。本展では、新作11点からなる個展を発表し、見るものにパンデミック以降の人間社会における「生命の躍動elan vital」を問いかける。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-5786-6900
[画像]会場の様子
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榎本耕一「Some lights」
ニナ・カネル / 和田礼治郎 42 Days
2024/2/15(Thu) - 5/25(Sat)
場所:SCAI PIRAMIDE(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
独自の芸術言語を用いながら、物質の絶え間ない循環の様相や、環境の流動と自身との関係性を辿る、ニナ・カネルと和田礼治郎。両者の実践はともに拡張された彫刻観を出発点としているが、その狙いは、生物学、化学、エネルギー、さらには哲学をめぐる抜け穴や繋がりの在り処にこそ定められている。本展では、近作の彫刻を中心に、カネルと和田の作品がふたつの重なり合う空間配置にて紹介する。
時間:12:00〜18:00/休廊日:日月火水祝/料金:無料/問合せ:03-6447-4817
[画像]会場の様子
>>ニナ・カネル / 和田礼治郎 42 Days
ニナ・カネル / 和田礼治郎 42 Days
サム・フォールズ
2024/2/3(Sat) - 3/9(Sat)
場所:小山登美夫ギャラリー六本木(六本木6-5-24 complex665 2F)
日本では初となるサム・フォールズの個展が小山登美夫ギャラリー六本木で開催。自然や光、時間、偶然性をもとにした作品を制作するフォールズは、その制作プロセスにも特徴がある。地面に置いたキャンバスの上に、染料とそこに生えている草花や枝などの植物を一緒に配して一晩ほど放置し、その後植物を取り除くことで、雨や雪、霧、朝露など、そのときどきの大気の状況により染料が変化していき、画面に有機的な自然の輪郭と、生と死の循環のメタファーが満ち表れる。本展では、ペインティング作品と、陶のフレームと写真を組み合わせた新作を紹介する。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6434-7225
[画像]会場の様子
>>サム・フォールズ
サム・フォールズ
もじ イメージ Graphic 展
2023/11/23(Thu) - 2024/3/10(Sun)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
グラフィックやタイポグラフィに関する数々の著書を手がける編集者の室賀清徳、グラフィックデザインの研究を行う後藤哲也、グラフィックデザイナーの加藤賢策の3名を展覧会ディレクターに迎え開催される本展。近代のグラフィックデザインの歴史を探りながら、特にDTP(Desktop Publishing)と呼ばれる、パソコン上で出版物や印刷物のデータ制作の多くの過程を行うことが主流となった1990年代以降のグラフィックデザインを、日本語の文字とデザインの歴史を前提に紹介する。
時間:10:00〜19:00(入場は閉館30分前まで)/休館日:火曜(ただし12月26日は開館)、12月27日〜1月3日/料金:一般1,400円、大学生800円、高校生500円/問合せ:03-3475-2121
>>もじ イメージ Graphic 展
港区立郷土歴史館令和5年度企画展「未来に伝えよう!みなと遺産 新指定文化財展/昔のくらし展」
2024/1/13(Sat) - 3/10(Sun)
場所:港区立郷土歴史館(白金台4-6-2 ゆかしの杜内)
歴史的環境に恵まれた港区には、地域の歴史や文化を伝える多くの文化財が残されており、区内にある貴重な文化財を永く後世に伝えていくため、文化財保護条例が施行された1979年から毎年数件の文化財を指定している。本展では、大名家に仕えた武家に伝わった中津川家文書、江戸時代の港区域にあった兼房町と飯倉町の町人が住む町屋敷地の形状や広さ・金額・持ち主などを記した沽券図など、新たに指定された3件の文化財を展示するとともに、港区内外から寄贈された食に関わる道具を紹介する。
時間:9:00〜17:00(土曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:1月18日、2月15日/料金:一般200円、小中高生100円/問合せ:03-6450-2107
>>港区立郷土歴史館令和5年度企画展「未来に伝えよう!みなと遺産 新指定文化財展/昔のくらし展」
光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」
2024/1/4(Thu) - 3/27(Wed)
場所:フジフイルム スクエア 写真歴史博物館(赤坂9-7-31 東京ミッドタウン1F)
「光の魔術師」や「色彩の魔術師」と称された戦後日本を代表する写真作家、緑川洋一。多重露光、長時間露光、モンタージュ、特殊なフィルム現像、そしてフィルターワークなどあらゆる技法を駆使して、現実の風景をメルヘンの世界へと昇華させていった。日本全国の国立公園や皇居の庭園をテーマとしたスケールの大きな風景作品も発表し、生涯に出版した写真集は70冊以上に上り、なかでも瀬戸内海を舞台にした作品は質・量ともに群を抜いてる。本展では、その瀬戸内海のカラー写真のシリーズを中心に、初期のモノクロ作品と、晩年の『花あそび』のイメージを加えて紹介する。
時間:10:00〜19:00(最終日は16:00まで)※入館は閉館10分前まで/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6271-3350
>>光の魔術師 緑川洋一「瀬戸内のメルヘン」
企画展 大倉集古館の春 〜新春を寿ぎ、春を待つ〜
2024/1/23(Tue) - 3/24(Sun)
場所:大倉集古館(虎ノ門2-10-3 The Okura Tokyo前)
干支や吉祥、花鳥風月をテーマとした絵画を中心に紹介する本展。宗達派による《扇面流図屏風》をはじめ、日本や中国で作られた扇絵のコレクションを展示するほか、本年の干支である辰に因んだ伝説の生き物・龍をテーマにした作品、大倉集古館だからこそ見られる中国伝統の衣装や珍しい古代の硯なども併せて紹介。また、新春から春にかけての美しい景物を描いた作品として、横山大観筆《夜桜》も登場する。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜)/料金:一般1,000円、高大生800円/問合せ:03-5575-5711
>>企画展 大倉組商会設立150周年記念 偉人たちの邂逅―近現代の書と言葉
マリー・ローランサン ― 時代をうつす眼
2023/12/9(Sat) - 2024/3/3(Sun)
場所:アーティゾン美術館(中央区京橋1-7-2)
20世紀前半に活躍した女性画家、マリー・ローランサン。キュビスムの画家として紹介されることが多く、またローランサン自身は、自分に影響を与えた存在として、同時代の画家マティス、ドラン、ピカソ、ブラックの名前を挙げているが、彼らの様式を模倣することなく、パステルカラーの独自の画風を生み出した。本展では、石橋財団コレクションや国内外の美術館から、ローランサンの作品約40点、挿絵本等の資料約25点、ローランサンと同時代に活躍した画家たちの作品約25点、合計約90点を展示する。
時間:10:00〜18:00(2月23日を除く金曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(1月8日、2月12日は開館)、12月28日〜1月3日、1月9日、2月13日/料金:【ウェブ予約チケット】1,800円 【窓口販売チケット】2,000円(予約枠に空きがある場合購入可)/問合せ:050-5541-8600
>>マリー・ローランサン ― 時代をうつす眼
ダニエル・ブラッシュ展 ― モネをめぐる金工芸
2024/1/19(Fri) - 4/15(Mon)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
素材の詩人であり、金属加工職人であり、宝飾職人、哲学者、エンジニア、画家、そして彫刻家でもある現代アメリカのアーティスト、ダニエル・ブラッシュ。本展では、ジュエリーから芸術作品、オブジェまで、ブラッシュの幅広い作品の中に見られる、伝統的な芸術のカテゴリーを超えた多様な素材や表現方法のほか、連作「モネについて考える」 にハイライトを当て、素材の特性を活かし、卓越した極めて優美なオブジェを生み出すブラッシュの類まれな能力を紹介する。
時間:10:00〜19:00(入場は閉館30分前まで)/休館日:1月30日、2月13日、3月11日/料金:無料/問合せ:03-3475-2121
>>ダニエル・ブラッシュ展 ― モネをめぐる金工芸
Every Day I Pray for Love
2024/3/2(Sat) - 4/20(Sat)
場所:オオタファインアーツ(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
オオタファインアーツでは3年ぶりとなる、草間彌生の新作・近作展「Every Day I Pray for Love」。ネットやドット、横顔など代表的モチーフが繰り返されるなか、自身の表現言語を更新する特徴である「文」が登場し、マーカーとアクリルを織り交ぜながら画布上に一つないし複数の円を描き、その中に自身の詩やメッセージを日本語や英語で綴る「Every Day I Pray for Love」。本展では、2021年より精力的に取り組んでいる同名シリーズより、48点のペインティングと2点のドローイングを紹介する。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6447-1123
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