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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

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六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠
2025/12/3(Wed) - 2026/4/5(Sun)
場所:森美術館
森美術館が3年に一度、日本の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として開催してきた「六本木クロッシング」。8回目となる本展では「時間」をテーマに、国籍を問わず日本で活動する、もしくは日本にルーツがあり海外で活動するアーティスト全21組を、絵画、彫刻、映像、工芸、手芸やZINE(ジン)、コミュニティプロジェクトなど多岐にわたって紹介。建築やデザインの領域を越え、国際的に高い注目を集めるA.A.Murakamiの没入型インスタレーションや、桑田卓郎の色彩鮮やかな大型の陶芸作品、自身の声や環境音を用いて作品を制作し、舞台作品なども手掛ける細井美裕の新作サウンド・ピースに加え、近年、国内外で高い評価を得ている沖潤子の抽象画のような刺繍作品など、多様で多彩な表現を一堂に紹介する。
時間:10:00〜22:00(火曜日、12月8日は17:00まで、12月30日は22:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:会期中無休/料金:【専用オンラインサイト】[平日]一般 1,800円、高大生 1,300円、65歳以上 1,500円[土・日・休日]一般 2,000円、高大生 1,400円、65歳以上 1,700円【当日】[平日]一般 2,000円、高大生 1,400円、65歳以上 1,700円[土・日・休日]一般 2,200円、高大生 1,500円、65歳以上 1,900円(12月29日〜1月2日は土・日・休日料金)/問合せ:050-5541-8600
[画像]A.A.Murakami《ニュー・スプリング》2017年 展示風景:「Studio Swine x COS, New Spring」ミラノサローネ2017
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六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠
攻殻機動隊展 Ghost and the Shell
2026/1/30(Fri) - 4/5(Sun)
場所:TOKYO NODE GALLERY A/B/C(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F)
1995年の劇場版公開を皮切りに展開されてきた、SFアニメの金字塔である『攻殻機動隊』。本展では、アニメシリーズの全作品を網羅し、30年にわたる『攻殻機動隊』の歴史を紹介。歴代監督陣が手がけた各作品に加え、2026年放映予定の新作アニメに関連する作品も展示。シリーズ全体の制作の過程で生まれた膨大な原画、設定資料、絵コンテなど、未公開資料を含む600点以上の貴重な資料公開に加え、TOKYO NODEならではのインタラクティブな体験型展示のほか、本作品に影響を受けた現代アーティストやクリエイターとの共創によるインスタレーション展示も行われる。
[画像]“NODE”(思考の結節点)チャプター(GALLERY A)のイメージ ©士郎正宗・講談社/攻殻機動隊展 Ghost and the Shell 製作委員会
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攻殻機動隊展 Ghost and the Shell
劇場アニメ ルックバック展 ─押山清高 線の感情
2026/1/16(Fri) - 3/29(Sun)
場所:麻布台ヒルズ ギャラリー
劇場アニメ『ルックバック』を手がけたアニメーターであり監督である押山清高。本展では、押山をはじめとするアニメーターが劇場アニメ『ルックバック』に注いだ制作の過程を、押山の言葉とともに紹介する。原画を吊るして構成された“作画トンネル”を中心に、完成に至るまでのメモ、設定画、原画などが会場空間に展開。主人公である藤野や京本の部屋、スケッチブックが積み上がる廊下を再現した展示も登場する。また、藤本タツキによる原作「ルックバック」のネームを日本で初公開するほか、押山が本展のために描き下ろしたマンガもあわせて紹介。さらに、スタジオジブリの鈴木敏夫との対談展示や、声優を務めた河合優実、吉田美月喜が音声ガイドを担当する。
時間:10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:会期中無休/料金:一般2,500円、4歳〜中学生1,700円/問合せ:azabudaihillsgallery@mori.co.jp
[画像]作画トンネル © 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会/©「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会
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劇場アニメ ルックバック展 ─押山清高 線の感情
MIDTOWN BLOSSOM 2026
2026/3/13(Fri) - 4/12(Sun)
場所:東京ミッドタウン
東京ミッドタウンで開催される春のイベント「MIDTOWN BLOSSOM 2026」。約100本の桜が咲き誇るミッドタウン・ガーデンには、春を感じられる草花で彩られた「ROKU 〈六〉 MIDTOWN BLOSSOM LOUNGE」が期間限定でオープン。季節に合わせて桜色に彩られたインスタレーション「BLOSSOM AVENUE.」が今年初登場するほか、ドレスデザイナー/美術作家の小泉智貴のアイデアによるインスタレーションも出現する。
[画像]昨年の様子
>>MIDTOWN BLOSSOM 2026
MIDTOWN BLOSSOM 2026
特別展 「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」
2026/3/14(Sat) - 6/14(Sun)
場所:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
地球上には「食うため」「身を守るため」の驚異的な能力「必殺技」を秘めている生物が数多く存在する。本展では、強大なパワー、鋭い牙、猛毒、電撃など「必殺技」のメカニズムを、国立科学博物館を中心に、各地の貴重な標本、精巧なCG、学びにつながる模型、映像など、多角的な手法を駆使して紹介。人間が太刀打ちできない「危険生物」の「必殺技」に焦点を当て、科学的な視点から解き明かす。
[画像]ロロン(Lolong) 大型の成体のオスのイリエワニ フィリピン国立自然史博物館
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特別展 「超危険生物展  科学で挑む生き物の本気」
大西茂 写真と絵画
2026/1/31(Sat) - 3/29(Sun)
場所:東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1-9-1)
北海道大学で数学を研究するかたわら、位相数学(トポロジー)を応用した独自の創造を追求した大西茂。リアリズムやジャーナリズムが写真の主流とみなされた時代に、多重露光、ソラリゼーション(白黒反転)、沸騰した現像液の不均一な塗布など、さまざまなテクニックを自己流で組み合わせ、「規格外」な写真を生み出した。日本の美術館では初となる大西茂の回顧展である本展では、数学・写真・絵画を越境する思索と創作で国際的に活躍した戦後日本美術の鬼才である大西の全貌を紹介する。
[画像]《題不詳》1950年代 ©Estate of Shigeru Onishi, courtesy of MEM
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大西茂 写真と絵画
モノたちの眼−メラネシア造形物と密やかなバイオグラフィ
2026/3/9(Mon) - 5/15(Fri)
場所:慶應義塾ミュージアム・コモンズ(三田2-15-45)
慶應義塾大学 文学部民族学考古学研究室が管理するメラネシア造形物を手がかりに、モノと人間の関係性を見つめ直す展覧会が、慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)で開催。同研究室とKeMCoが共同で開催する本展では、民族学・考古学の研究領域のキーワードを辿りながら、KeMCoの展示室に集った、祖霊像、神像、岩偶、仮面など「眼」のあるモノたちの視点を紹介する。
photo: 仮面|スリランカ|20世紀初頭収集 慶應義塾大学文学部民族学考古学研究室所管
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モノたちの眼−メラネシア造形物と密やかなバイオグラフィ
トワイライト、新版画―小林清親から川瀬巴水まで
2026/2/19(Thu) - 5/24(Sun)
場所:三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2)
スミソニアン博物館群のひとつである国立アジア美術館から、選りすぐりの浮世絵・新版画・写真約130点を紹介する本展。明治になると、文明開化を伝えるジャーナリスティックな役割を得た浮世絵は、一方で、新しい技術やメディアの台頭により徐々に衰退を迎える。本展では、このような浮世絵の「黄昏(トワイライト)」の時代に、最後の浮世絵師のひとりとして活躍した小林清親に焦点を当て、ロバート・O・ミュラーが蒐集、寄贈したコレクションにより、小林清親から吉田博、川瀬巴水らに至る風景版画の流れを辿る。
[画像]小林 清親 《東京新大橋雨中図》明治9(1876)年 スミソニアン国立アジア美術館 National Museum of Asian Art, Smithsonian Institution, Robert O. Muller Collection
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トワイライト、新版画―小林清親から川瀬巴水まで
テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート
2026/2/6(Fri) - 5/11(Mon)
場所:国立新美術館
1980年代後半から2000年代初頭にかけて制作された英国美術に焦点を当てる本展。サッチャー政権時代を経験して失業率が悪化するなど、緊張感漂う英国社会では既存の美術の枠組みを問い、作品の制作や発表において、実験的な試みをする作家たちが数多く登場。その当時「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)」と呼ばれた作家たちや、YBAと同時代のアーティストたちは、大衆文化、個人的な物語や社会構造の変化などをテーマとして多様な手法を用いて独創的な作品を発表してきた。本展では、約60名の作家による約100点の作品を通じて、90年代の英国美術の革新的な創作の軌跡を検証する。
[画像]ヴォルフガング・ティルマンス《ザ・コック(キス)》2002年、テート美術館蔵 © Wolfgang Tillmans, courtesy of Maureen Paley, London; Galerie Buchholz; David Zwirner, New York
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テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート
アジアの仏たち−永青文庫の東洋彫刻コレクション−
2026/1/17(Sat) - 3/29(Sun)
場所:永青文庫(文京区目白台 1-1-1)
永青文庫の設立者である細川護立は幼少期から漢籍に親しみ、渡欧を機に東洋美術を広く蒐集し始めた。中国考古や陶磁器ばかりではなく、中国の石仏・金銅仏、インドや東南アジアの彫刻をもコレクションに加えている。とりわけ北魏から唐時代におよぶ中国彫刻は、近代日本においていち早く中国美術を紹介・蒐集した早崎稉吉の旧蔵品が大半を占めており、各時代の特徴を表した重要な像が多く含まれる。本展では、いずれも重要文化財である「菩薩半跏思惟像」や「如来坐像」をはじめとする中国彫刻のほか、多種多様なインド彫刻を7年ぶりに展示する。
時間:10:00〜16:30(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜日(ただし2月23日は開館)、2月24日/料金:一般1,000円、高大生500円、70歳以上800円/問合せ:03-3941-0850
[画像]重要文化財「菩薩半跏思惟像」 中国 北魏時代(6世紀前半) 永青文庫蔵
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アジアの仏たち−永青文庫の東洋彫刻コレクション−
たたかう仏像
2026/1/2(Fri) - 3/22(Sun)
場所:静嘉堂文庫美術館(千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F)
目をいからせ、武装する仏像は何とたたかい、何を護っているのか。本展では、重要文化財《十二神将立像》(浄瑠璃寺旧蔵)を中心に、彫刻や絵画に表された神将像・明王像など、「たたかう仏像」のさまざまな姿を紹介するほか、中国・唐代の副葬品・神将俑を17年ぶりに展示。彫刻史的枠組みでは取り上げられることの少なかった俑と仏像を同一空間に展示し、新たな見方を提示する。
時間:10:00〜17:00(第4水曜日は20:00まで、3月20日・21日は19:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜日(ただし1月12日、2月23日は開館)、1月13日、2月1日・24日/料金:一般 1,500円、高大生1,000円/問合せ:050-5541-8600
[画像]重要文化財 十二神将立像のうち寅神像 安貞2年(1228)頃 静嘉堂蔵 展示期間:1/2〜3/1
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たたかう仏像
増田 光「と、言いつつも」
2026/3/13(Fri) - 3/29(Sun)
場所:六本木ヒルズA/Dギャラリー
くまをモチーフにした食器や置物、動物の絵付けの器、こけしの徳利、だるまのぐい呑など、自在な発想と確かな造形力によって、多彩なバリエーションの作品を生み出してきた陶芸家・増田光。既成の枠にとらわれない自由な姿は、見る者たちの感情を軽やかに揺さぶり、驚きと歓喜をもって迎えられる存在となる。本展では「と、言いつつも」をテーマに、断定しきれない余白や、心の奥にある本音、矛盾やゆらぎ、そしてその言葉がはらむニュアンスを表現した作品を紹介する。
>>増田 光「と、言いつつも」
増田 光「と、言いつつも」
天空の歩き方 in 東京シティビュー
2026/1/24(Sat) - 3/22(Sun)
場所:東京シティビュー
「世界の絶景」「天空都市」「南半球の星空」などをテーマに、世界各地の旅行ガイドブックを発行している「地球の歩き方」による「天空の歩き方」ギャラリーが展開される本イベント。東京シティビューから望む景色とともに、マチュピチュをはじめとした世界各地の幻想的な“天空都市”の絶景を紹介するほか、六本木天文クラブとのコラボレーションによるインカの宇宙観を紐解く天文学展示が登場。また、森アーツセンターギャラリーで開催中の「CREVIA マチュピチュ展」スピンオフ企画として、マチュピチュを最新のVR技術で体験できる「マチュピチュVR」、クリエイティブラボ「MONOWIT」による、宇宙を表現したモビール作品《SPACETIME―時空》が空間を彩る「TOKYO CITY VIEW × MONOWIT」も展開する。
>>天空の歩き方 in 東京シティビュー
ロバート・ナヴァ「Supercharger」
2026/2/19(Thu) - 4/1(Wed)
場所:Pace ギャラリー(麻布台ヒルズガーデンプラザA 1-2F)
ロバート・ナヴァの日本初となる個展がPace ギャラリーで開催される。ナヴァの作品には、現実の生き物と想像上の存在が入り混じり、天使や魔女、その他のさまざまな存在がエネルギッシュな色彩で描かれている。本展では、2023年から2026年にかけて制作された新作の絵画および紙作品を紹介する。
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片山真理 tree of life
2026/3/19(Thu) - 5/16(Sat)
場所:Yutaka Kikutake Gallery Roppongi(六本木6-6-9 ピラミデ2F)
精巧に手縫いされた布のオブジェを起点に、自身の身体性を中心的なモチーフに据え、写真、映像、アートプロジェクトなど多領域わたる作品制作を続ける片山真理。自伝的でありながら普遍的な共感を呼び起こす片山の作品は、社会が個人に課す「役割」や「かたち」が、私とあなたの境界線、そして“正しさ”をどのように形づくるのかを問いかけている。本展では、「tree of life」と題されたV&A博物館の新収蔵作品を含む片山の新作群を、日本で初めて発表する。
>>片山真理 tree of life
美しいユートピア 理想の地を夢みた近代日本の群像
2026/1/15(Thu) - 3/22(Sun)
場所:パナソニック汐留美術館(東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4F)
イギリスの思想家トマス・モアの小説タイトルで、「どこにもない場所」を意味する「ユートピア」。20世紀の日本でも、ユートピアは暮らしをめぐる課題と理想となった。暮らしにまつわる過去をたずね、未来を夢みるさまざまな運動をユートピアと呼ぶ本展では、「美しさ」にまつわる芸術、装飾工芸、建築デザインにテーマを絞り、暮らしの中の「美しいユートピア」を紹介する。
時間:10:00〜18:00(2月6日、3月6日・20日・21日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:水曜日(ただし2月11日、3月18日は開館)/料金:一般1,200円、高大生700円、65歳以上1,100円/問合せ:050-5541-8600
>>美しいユートピア 理想の地を夢みた近代日本の群像
特別展「出光美術館所蔵 茶道具名品展」
2026/2/3(Tue) - 3/22(Sun)
場所:大倉集古館(虎ノ門2-10-3 The Okura Tokyo前)
日本初の財団法人の私立美術館として、1917年に大倉喜八郎により創設された大倉集古館。創設以来、東洋・日本美術の作品の収集・保存・公開に努め、様々なテーマで展覧会を開催してきた。茶の湯の美術は、その道具類が絵画・書跡・陶磁・金工・漆工・木竹工などあらゆる分野にまたがっており、日本美術において不可欠な分野である。本展では、出光美術館が所蔵する名品の中から、茶道具を構成する約70件の作品を紹介する。
>>特別展「出光美術館所蔵 茶道具名品展」
嶋田美子個展『滅私|愛護』
2026/3/14(Sat) - 5/16(Sat)
場所:オオタファインアーツ(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
戦中標語に頻出する概念や言葉である「滅私」と「愛護」。現代風に言うならば「献身」と「ケア」であり、女性性や母性を連想させるこのキーワードを体現していたのが、戦時中の「銃後の守り」を担った「婦人会」であった。本展では、昭和の終焉と敗戦50年とのはざまで、「戦争の被害者」としてしか語られてこなかった日本人女性の戦争参加について考察した作品、《Past Imperfect(過去不完了)》シリーズの作品群を紹介する。
>>嶋田美子個展『滅私|愛護』
ロベール・ドアノー「Robert Doisneau」
2026/1/30(Fri) - 4/12(Sun)
場所:art cruise gallery by baycrew’s(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F SELECT BY BAYCREW’S内)
類まれな洞察力で日常の小さなドラマをとらえ、“ドアノー劇場”とでもいうべき独自の世界を生み出した、フランスの国民的写真家ロベール・ドアノー。“イメージの釣り人”とも評され、写真史上に大きな足跡を残した。生来の不服従の精神とユーモアに彩られた作品は、時代や国境を超えて多くの人々に愛され続けている。本展では、ドアノーの遺族が創設したアトリエ・ロベール・ドアノーの全面協力のもと、その代名詞とも言えるパリを舞台にした作品のほか、写真家の原点でもあるパリ郊外、時代を彩った芸術家たちの肖像、子どもたちなど、アトリエに所蔵されてきたモダンプリントから約40点を展示する。
>>ロベール・ドアノー「Robert Doisneau」
マティルド・ドゥニーズ個展「Time and Light」
2026/3/24(Tue) - 6/27(Sat)
場所:ペロタン東京(六本木6-6-9 ピラミデビル1F)
フランスを拠点に活動する現代アーティスト、マティルド・ドゥニーズの日本初個展がペロタン東京で開催される。ドゥニーズのこれまでの作品では、廃棄された日常的オブジェクトや、自身が過去に制作した絵画を素材として引き受け、それらを切断、解体、配列、縫い合わせ、文字通り「再生」する試みが行われてきた。本展では、ドゥニーズがこれまでの実践を通じて探究してきた、一見断片的で、互いに異質にも見える諸形式のあいだに潜在する連続性を見出し、それらを編み直し実践するという一貫した制作倫理をさらに発展させた作品を発表する。
>>マティルド・ドゥニーズ個展「Time and Light」
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展 鬼海弘雄写真展「PERSONA―坂東玉三郎」
2026/1/5(Mon) - 3/31(Tue)
場所:フジフイルム スクエア 写真歴史博物館(赤坂9-7-31 東京ミッドタウン1F)
東京・浅草、浅草寺で人びとの肖像をとらえた膨大なシリーズ「PERSONA」で知られる写真家、鬼海弘雄。鬼海がプロの写真家として名を成す以前に撮影した、五代目 坂東玉三郎の肖像に焦点を当てる本展では、玉三郎の兄の依頼により公演に同行し制作されたヴィンテージプリントと、残されたネガフィルムから選ばれたモダンプリント、計25点を初めて紹介する。
時間:10:00〜19:00(最終日は16:00まで)※入館は閉館10分前まで/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6271-3350
>>フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展 鬼海弘雄写真展「PERSONA―坂東玉三郎」
シュウゴアーツショー: 丸山直文 はじまり
2026/2/14(Sat) - 4/4(Sat)
場所:シュウゴアーツ(六本木6-5-24 complex665 2F)
絵の具を綿布に滲ませる独自のステイン技法を発展させ、抽象と具象の境界をときに注意深く、ときに自在に行き来しつつ作品を生み出してきた 丸山直文。ファッション業界を志していた丸山が、絵画へと方向転換した初期の4年間に焦点を当てる本展では、1988年の最初期作から、1991年のINAXギャラリー2での個展出品作など、絵画・ペーパーワーク・写真作品を紹介する。
>>シュウゴアーツショー: 丸山直文 はじまり
サイモン・フジワラ「Who is the Muse?」
2026/1/10(Sat) - 3/31(Tue)
場所:TARO NASU(六本木6-6-9 ピラミデ4F)
TARO NASUでは6年半ぶりとなるサイモン・フジワラの個展が開催される。フジワラが2020年より展開してきた、「Who」という人格もジェンダーもアイデンティティも定まらない熊のキャラクターが、架空の世界「Whoniverse」を巡りながら「自分とは何か」を探し続けるシリーズ「Who the Bær」。本展では、ピカソやベラスケス、フラゴナール、モディリアーニらの巨匠が描いたミューズを「Who」として、フジワラが現代的な視点で再解釈した新作ペインティング13点を紹介する。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日・月曜日、祝日/料金:無料/問合せ:03-5786-6900
>>サイモン・フジワラ「Who is the Muse?」
クロード・モネ ― 風景への問いかけ
2026/2/7(Sat) - 5/24(Sun)
場所:アーティゾン美術館(中央区京橋1-7-2)
自然光の移ろいに魅せられ、その美しさをカンヴァスにとどめようと生涯をかけて探求した、印象派の巨匠クロード・モネ。モネの没後100年となる本年に開催される本展では、ル・アーヴル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ジヴェルニーなど、モネの創作を語る上で重要な場所と時代から、その画業の発展を紹介。モネの作品41点のほか、オルセー美術館所蔵の約90点、国内の美術館や個人所蔵作品を加えた合計約140点が登場する。
>>クロード・モネ ― 風景への問いかけ
カタリウム
2026/2/7(Sat) - 5/24(Sun)
場所:アーティゾン美術館(中央区京橋1-7-2)
語りの場をテーマに、「語り」と、空間を表す「リウム (-arium)」から作った言葉「カタリウム」をタイトルとする本展。作品を発案した人がその思いを告げるところや、絵描きの独り言、作品の仕上がり具合を目にした人々の感想など、作品を前に展開される語りに焦点を当て、江戸時代の大名家で制作されたと考えられる屛風や、明治・大正期に神話をテーマに描いた油彩画と日本画、ベン・シャーンの版画集を紹介。国宝2点、重要文化財7点、重要美術品5点を含む合計56点が登場する。
>>カタリウム
アルフレド・ジャー 和田礼治郎
2026/1/21(Wed) - 4/18(Sat)
場所:SCAI PIRAMIDE(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
政治的な危機が生み出す情報の偏りや不均衡をミニマルな視覚言語へ翻訳、隠された権力構造を浮かび上がらせるアーティスト・写真家として知られている、アルフレド・ジャー。一方、和田礼治郎は、かたちが崩れ変容するプロセスを作品に取り込み、環境を静かに攪乱させる彫刻的な場として提示する。光、ガラス、金属が、現在の緊張を映し取る媒体として編成され、四角いフレームへの形式的参照が繰り返し現れる本展では、あらゆる出会いが潜在的な境界によって媒介されていることを、空間に対峙する鑑賞者と彫刻の関係を通して紹介する。
時間:12:00〜18:00/休廊日:日・月・火・水曜日(ただし1月21日は開廊)、祝日/料金:無料/問合せ:03-6447-4817
>>アルフレド・ジャー 和田礼治郎
2026 春の企画展「いろ あはれなり ―ふれる、ひろがる、日本の色―」
2026/3/17(Tue) - 6/7(Sun)
場所:港区立みなと科学館(虎ノ門3-6-9)
藤色、若竹色、珊瑚色など、日本には移ろう四季や自然の営み、生きものなどを由来とした数多くの美しい日本の色がある。本展では、花や鳥、自然の情景や暮らしの一部から生まれた150色の色名とその由来を紹介。また、衣のかさね色目で四季の移ろいを表現した十二単の実物展示や、その着付けの実演イベント(要予約)など、子どもから大人まで体感できるさまざまな関連イベントや講演会も開催される。豊かで奥深い色の魅力をぜひ学んでみては。
>>2026 春の企画展「いろ あはれなり ―ふれる、ひろがる、日本の色―」

記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。