イベントカレンダーEvent Calendar

六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

20257/3
週間予定当日の予定
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藤本壮介の建築:原初・未来・森
2025/7/2(Wed) - 11/9(Sun)
場所:森美術館
東京とパリ、深圳に設計事務所を構え、個人住宅から大学、商業施設、ホテル、複合施設まで、世界各地でさまざまなプロジェクトを展開している藤本壮介。「2025年大阪・関西万博」の会場デザインプロデューサーを務めるなど、いま最も注目される日本の建築家の一人である。藤本にとって初の大規模個展となる本展では、活動初期から世界各地で現在進行中のプロジェクトまで網羅的に紹介。模型や設計図面、竣工写真に加え、インスタレーションや空間を体験できる大型模型のほか、プロトタイプ(試作モデル)を展観する。
時間:10:00〜22:00(火曜日・8月27日は17:00まで、9月23日は22:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:会期中無休/料金:[平日]一般2,300円(2,100円)、高大生1,400円(1,300円)、65歳以上2,000円(1,800円)[土・日・休日]一般2,500円(2,300円)、高大生1,500円(1,400円)、65歳以上2,200円(2,000円)※()内は専用オンラインサイトでの購入料金/問合せ:050-5541-8600
[画像]「2025年大阪・関西万博」大屋根リング模型(展示風景予想図)© Sou Fujimoto Architects
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藤本壮介の建築:原初・未来・森
「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路
2025/6/20(Fri) - 9/7(Sun)
場所:東京シティビュー
『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』に代表される、数々の名作を生み出した松本零士。没後初の大型展覧会となる本展では、初期作品を含む300点以上の原画や初公開となる資料、貴重な思い出の品々を展示。松本零士の創作の旅路をたどる「ZONE1 歩みを刻む_零士メーター」「ZONE2 唯一無二の 創作宇宙」「ZONE3 Artist Leiji Matsumoto」3つのゾーンで構成されるほか、エントランスには『銀河鉄道999』に登場する駅のプラットホームと銀河超特急999号のモニュメントが登場する。
時間:10:00〜21:00(入館は閉館の1時間前まで)/料金:【オンラインチケット】一般2,200円、高大生1,600円、4歳〜中学生1,000円、65歳以上1,900円【当日窓口チケット】一般2,400円、高大生1,700円、4歳〜中学生1,100円、65歳以上2,100円/問合せ:03-6406-6652
[画像]会場の様子
>>「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路
「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路
デザインあ展neo
2025/4/18(Fri) - 9/23(Tue)
場所:TOKYO NODE GALLERY A/B/C(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F)
NHK Eテレで放送中の「デザインあneo」のコンセプトを体験型の場に展開する展覧会「デザインあ展neo」。これまで「モノ」をテーマに開催されてきた「あ展」に対し、今回は「あるく」「たべる」「すわる」「もつ」など、私たちの日常の行為(動詞)に着目。身体を使って体感できる作品を通じて、日常の行為をデザインの視点で捉え直す内容となっている。会場では360度のスクリーンで映像と音楽を体全体で浴びる作品をはじめ、「デザインあneo」ならではの工夫が凝らされた新作が多数登場。また、展示室があるビルの地下鉄改札から45階までのアプローチにも仕掛けが施される。
時間:10:00〜19:00(4月23日、第一・第三水曜日は17:00まで、9月17日は19:00まで)※最終入場は30分前まで/料金:一般2,500円、中高生1,200円、小学生1,000円、2歳以上500円/問合せ:03-6433-8200
>>デザインあ展neo
デザインあ展neo
彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術
2025/6/24(Tue) - 9/21(Sun)
場所:アーティゾン美術館(中央区京橋1-7-2)
地域独自の文脈を重視する近年の国際的な美術動向に呼応し、オーストラリア先住民によるアボリジナル・アートが再び注目を集めている。2024年の第60回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展で、アボリジナル作家の個展を展示したオーストラリア館が国別参加部門の金獅子賞を受賞したことは、その評価の高さを示している。日本で初めて女性アボリジナル作家に焦点をあてた展示となる本展では、所蔵作家4名を含む7名と1組による計52点の作品を通じて、アボリジナル・アートに息づく伝統文化や、脱植民地化のプロセスがもたらす創造性を考察。複層的で多面的な現代のアボリジナル・アートの魅力を紹介する。
時間:10:00〜18:00(金曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜日(7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日、8月12日、9月16日/料金:【ウェブ予約チケット】1,800円 (各入場時間枠終了の10分前まで販売)【窓口販売チケット】2,000円(予約枠に空きがある場合購入可)/問合せ:050-5541-8600
[画像] イワニ・スケース《えぐられた大地》2017 年、ウランガラス(宙吹き)、石橋財団アーティゾン美術館 © Courtesy the Artist and THIS IS NO FANTASY
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彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術
開館50周年記念 おいでよ!松岡動物園
2025/6/17(Tue) - 10/13(Mon)
場所:松岡美術館(白金台5-12-6)
2025年に開館50周年を迎える松岡美術館では、3会期にわたりさまざまなテーマで松岡コレクションを紹介している。第2弾の今回は、動物をテーマにした特別展示「松岡動物園」を開催。人類は古来より、動物を絵画や彫刻のモデルとして表現し、その姿を神聖、愛らしさ、強さ、恐ろしさなど多様なイメージで捉えてきた。本展では、館蔵品から動物をモティーフにした作品を選び、展示室ごとに異なるテーマで紹介する。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)/料金:一般1,400円、25歳以下700円/問合せ:03-5449-0251
[画像]《バステト女神》 エジプト 末期王朝時代 紀元前664-紀元前332年頃
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開館50周年記念 おいでよ!松岡動物園
スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
2025/7/1(Tue) - 9/28(Sun)
場所:国立西洋美術館(台東区上野公園7-7)
スウェーデン国立美術館が誇る素描コレクションの名品を紹介する特別展が国立西洋美術館で開催。素描は環境の変化や光、振動の影響を受けやすいため、海外で所蔵されている素描作品を日本で公開することは難しく、世界最高峰であるスウェーデン国立美術館の素描コレクションを、日本でこれだけの点数をまとめて観ることができるのは初となり、また貴重な機会となる。世界的にも質・量ともに高く評価される同館の素描コレクションから、選りすぐりの約80点を紹介する本展では、デューラー、ルーベンス、レンブラントといった巨匠たちの手による貴重な作品が登場する。
時間:9:30〜17:30(金・土曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜日(ただし7月21日、8月11日・12日、9月15日・22日は開館)、7月22日、9月16日/料金:一般2,000円、大学生1,300円、高校生1,000円/問合せ:050-5541-8600
[画像]ルネ・ショヴォー《テッシン邸大広間の天井のためのデザイン》1690年代 ペン、黒インク、筆、不透明水彩、透明水彩、金泥、紙 スウェーデン国立美術館蔵 ©Cecilia Heisser/Nationalmuseum 2012
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スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠
2025/5/29(Thu) - 9/7(Sun)
場所:三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2)
印象派とポスト印象派を代表する画家、ルノワールとセザンヌに初めて同時に焦点を当て、フランス、パリのオランジュリー美術館が企画・監修した世界巡回展が三菱一号館美術館で開催。ミラノ、スイス・マルティニ、香港を経て、日本では三菱一号館美術館のみで開催される本展では、ルノワールの代表作《ピアノを弾く少女たち》やセザンヌの《画家の息子の肖像》をはじめ、肖像画、静物画、風景画など多彩な作品を展示。また、二人の巨匠に影響を受けたピカソの作品も加え、計52点の絵画からモダン・アートの原点を探る。
時間:10:00〜18:00(祝日を除く金曜日と第2水曜日、8月の毎週土曜日、9月1日〜7日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜日(6月30日、7月28日、8月25日、9月1日は開館)/料金:一般2,500円、大学生1,500円、高校生1,300円/問合せ:050-5541-8600
[画像]ピエール=オーギュスト・ルノワール《風景の中の裸婦》1883年、油彩・カンヴァス、オランジュリー美術館 © GrandPalaisRmn (musée de l'Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF
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オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠
まだまだざわつく日本美術
2025/7/2(Wed) - 8/24(Sun)
場所:サントリー美術館(赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F)
2021年に開催し好評を博した展覧会、「ざわつく日本美術」の第2弾が開催される。今回の展示は、「ぎゅうぎゅうする」「おりおりする」「らぶらぶする」「ぱたぱたする」「ちくちくする」「しゅうしゅうする」という6つの感覚的なキーワードを軸に構成。「ぎゅうぎゅうする」では、宝物がぎっしり詰まった「宝尽くし文」の皿や、猫たちが「車」と名の付くものを楽しむ「志ん版車づくし」など、モチーフが密集した作品を紹介。「おりおりする」では、屏風の折り方に注目して紹介するほか、「らぶらぶする」では、恋愛をテーマにした絵巻や美人画を、立体作品の魅力に迫る「ぱたぱたする」では、蒔絵の重箱や茶箱を展開図とともに展示。「ちくちくする」では、青森県津軽地方の農村の女性が育んだ技法の「津軽こぎん刺し」を、「しゅうしゅうする」では、コレクターたちの情熱が詰まった画帖や髪飾りのコレクションを紹介する。
時間:10:00〜18:00(金曜日、8月9日・10日・23日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜日(ただし8月19日は開館)/料金:一般1,700円、大学生1,200円、高校生1,000円/問合せ:03-3479-8600
[画像]色絵寿字宝尽文八角皿 鍋島藩窯 一枚 江戸時代 17世紀末〜18世紀初 サントリー美術館  【通期展示】
>>まだまだざわつく日本美術
まだまだざわつく日本美術
【特別展】生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち
2025/5/17(Sat) - 7/27(Sun)
場所:山種美術館(渋谷区広尾3-12-36)
「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ私の念願」と語り、清らかで気品あふれる作品を生涯追求した日本画家、上村松園。1875年に京都で生まれ、幼少期から絵を好んだ松園は、美人画の名手として評価され、73歳で女性初の文化勲章を受章。外形の美だけでなく、精神性を伴った理想的な女性像を描き続けたその画業は、現在も多くの人々を魅了している。創立者・山ア種二による《新蛍》《砧》《庭の雪》など、松園の名作を収蔵する日本有数のコレクションを誇る山種美術館で開催される本展では、松園の初期から晩年までの22点を展示し、その画業の魅力を多角的に紹介。また、2025年に生誕130年を迎える小倉遊亀や生誕120年の片岡球子など、多様な女性画家による女性像の作品も展示される。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜日(ただし7月21日は開館)、7月22日/料金:一般1,400円、高大生1,100円/問合せ:050-5541-8600
[画像]上村松園 《牡丹雪》 1944(昭和19)年 絹本・彩色 山種美術館
>>【特別展】生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち
【特別展】生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち
企画展 死と再生の物語(ナラティヴ)―中国古代の神話とデザイン
2025/6/7(Sat) - 7/27(Sun)
場所:泉屋博古館東京(六本木1-5-1)
高度な技術を誇る中国古代では、洗練されたデザインの文物が数多く生み出され、これらのデザインは現代の視点から見ると斬新かつ刺激的であり、当時の思想や世界観に基づいていた。本展では、泉屋博古館所蔵の青銅鏡の名品を中心に、中国古代のデザイン感覚を「動物/植物」「天文」「七夕」「神仙への憧れ」の4つの視点から紹介するとともに、これらのデザインが日本美術に与えた影響についても考察。さらに、2021年と2023年に泉屋博古館で開催された「泉屋ビエンナーレ」の出展作品の一部を東京で初公開する。
時間:11:00〜18:00(金曜日は19:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜日(7月21日は開館)、7月22日/料金:一般1,200円、高大生600円/問合せ:050-5541-8600
[画像]会場の様子
>>企画展 死と再生の物語(ナラティヴ)―中国古代の神話とデザイン
企画展 死と再生の物語(ナラティヴ)―中国古代の神話とデザイン
高畑勲展─日本のアニメーションを作った男。
2025/6/27(Fri) - 9/15(Mon)
場所:麻布台ヒルズ ギャラリー
1960年代から半世紀にわたって日本のアニメーション制作のキャリアを積み、その世界を牽引したアニメーション映画監督である高畑勲。太平洋戦争から80年という節目にあたる2025年に開催される本展では、『火垂るの墓』に注目した新たな資料を展示。また展覧会の準備の中で偶然発見された、スタジオカラー代表である庵野秀明が担当した『火垂るの墓』のカットである「重巡洋艦摩耶(まや)」のハーモニーセルも初公開される。
時間:10:00〜20:00(6月27日〜7月18日の火・日曜日は17:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般2,000円、高大・専門学生1,700円、4歳〜中学生1,400円/問合せ:azabudaihillsgallery@mori.co.jp
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天明屋尚「COUNTEROFFENSIVE」
2025/6/27(Fri) - 7/13(Sun)
場所:六本木ヒルズA/Dギャラリー
日本の伝統絵画技法を現代の感性で再構築し、「ネオ日本画」という独自のスタイルを確立してきた現代アーティスト、天明屋尚。伝統を継承しつつも、日本画の常識や慣習を大胆に打ち破り、現代的なテーマや社会性を取り込んだ作品を展開している。本展では、神や戦いをテーマとした手描きにより繊細に描いた作品群を発表する。
時間:12:00〜20:00/料金:無料/問合せ:03-6406-6875
>>天明屋尚「COUNTEROFFENSIVE」
東京ミッドタウン・デザインハブ第115回企画展「日本のグラフィックデザイン2025」
2025/6/27(Fri) - 8/7(Thu)
場所:東京ミッドタウン・デザインハブ
アジア最大級のデザイン団体、日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)が発行する『Graphic Design in Japan』。1981年より毎年、年間のJAGDA会員の優れた仕事や作品をまとめた年鑑である。本展では、2025年度版の掲載作品から、身近な雑貨、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインなどを紹介する。
時間:11:00〜19:00/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6743-3776
>>東京ミッドタウン・デザインハブ第115回企画展「日本のグラフィックデザイン2025」
企画展「そのとき、どうする?展 -防災のこれからを見渡す-」
2025/7/4(Fri) - 11/3(Mon)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
展覧会ディレクターに、ビジュアルデザインスタジオのWOWを迎え開催される本展。災害とはなにかという視点から、これまでの地震や水害のデータビジュアライゼーションをはじめとしたリアルな状況把握、防災に関するプロダクト、災害をきっかけに生まれたプロジェクトなど、人々が直面してきた自然災害を広く見つめ直すほか、各地に残る災害に関する言い伝えや今後の可能性に目を向けた研究など、過去から現代、そして未来にいたるまでの災害への向き合い方も紐解く。
時間:10:00〜19:00(入場は閉館30分前まで)/休館日:火曜日(9月23日は開館)/料金:一般1,600円、大学生800円、高校生 500円/問合せ:03-3475-2121
>>企画展「そのとき、どうする?展 -防災のこれからを見渡す-」
タラ・ドノヴァン個展
2025/5/17(Sat) - 7/3(Thu)
場所:Pace ギャラリー(麻布台ヒルズガーデンプラザA 1-2F)
日常的な素材を用いたプロセスやシステムに基づく作品で知られるアメリカ人アーティスト、タラ・ドノヴァン。ドノヴァンの過去20年間の制作活動を中心とした展覧会がPace ギャラリーで開催される。東京では初の個展となる本展では、透明な飲料用ストローを使った感応型彫刻「ヘイズ(2003年)」や、ピンを用いた2004年の立方体彫刻といった初期作品から、スリンキー玩具やCD-ROMディスクを素材にした近年の作品に加え、再利用されたCD-ROMディスクが積み上げられ、観覧者の視点や光によって変化する光学効果を生み出す最新作「ストラテジーIX(2024年)」など、2003年から2024年の間に制作された彫刻やインスタレーション約20点を紹介する。
時間:11:00〜20:00(19:00〜20:00、日曜の18:00〜20:00はアポイントメント制)/休廊日:月曜日/料金:無料/問合せ:03-6681-9400
>>タラ・ドノヴァン個展
ジョーン・ジョナス「Drawings 」キュレーション アダム・ペンドルトン
2025/5/17(Sat) - 7/3(Thu)
場所:Pace ギャラリー(麻布台ヒルズガーデンプラザA 1-2F)
ジョーン・ジョナスのドローイングとパフォーマンスの関係性に焦点を当てた展覧会がPace ギャラリーで開催。ジョナスの長年の友人であり、度々コラボレーションしてきたアーティスト、アダム・ペンドルトンがキュレーションを担当する本展では、ペンドルトンによって厳選された、1970年代から2010年代にかけて制作された約80点の紙作品を展示する。
時間:11:00〜20:00(19:00〜20:00、日曜の18:00〜20:00はアポイントメント制)/休廊日:月曜日/料金:無料/問合せ:03-6681-9400
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夢みる!歌麿、謎めく?写楽─江戸のセンセーション
2025/6/3(Tue) - 8/6(Wed)
場所:慶應義塾ミュージアム・コモンズ(三田2-15-45)
かつて慶應義塾の塾長(代理)を務めた経済学者、高橋誠一郎が収集した「高橋誠一郎 浮世絵コレクション」。そのコレクションの中から、江戸時代後期を代表する浮世絵師、喜多川歌麿と東洲斎写楽の二人を紹介する本展では、美人画の名手であった歌麿と、役者絵で名を馳せた写楽の浮世絵を中心に、二人の版元・蔦屋重三郎の関連資料や、同時代に活躍した他の絵師たちの作品を展示する。
時間:11:00〜18:00/休館日:土日祝(ただし6月21日、7月12日、8月2日は開館)、6月23日、7月3日・4日/料金:無料/問合せ:03-5427-2021
>>夢みる!歌麿、謎めく?写楽─江戸のセンセーション
鳥々 藤本能道の色絵磁器
2025/6/7(Sat) - 9/28(Sun)
場所:菊池寛実記念 智美術館(虎ノ門4-1-35)
色絵磁器による独自の表現を追求し、産地に依存しない個人制作を確立した作家、藤本能道。絵具や釉薬、技法の研究を重ね、写実的で奥行きのある色絵表現を特徴があり、重要無形文化財「色絵磁器」保持者に認定され、その作品は高く評価されている。菊池コレクションの中でも、質・量ともに重要な位置を占める藤本の作品。創設者である菊池智は、1974年に現代陶芸ギャラリー「寛土里」の第1回個展を藤本に依頼して以来、親交を深め、130点を超える作品を蒐集してきた。5回目の個展として開催される本展では、藤本のこれまでの制作の軌跡を紹介する。
時間:11:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜日(ただし7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日、8月12日、9月16日/料金:一般1,100円、大学生800円、小中高生500円/問合せ:03-5733-5131
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竹岡 雄二「everything for freedom」
2025/5/17(Sat) - 8/8(Fri)
場所:SCAI PIRAMIDE(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
作品を載せる台座そのものを彫刻にするというラディカルな方法論により、美術史や美術館が体現してきた西洋近代美術の枠組みそのものに目を向けてきた竹岡雄二。厳格なミニマリズムの彫刻言語に基づき選び抜かれた素材、形態、配置は、展示空間に緊張感をもたらすと同時に、我々の知覚を既成概念から解き放つ余白を宿している。SCAI PIRAMIDEでは初の個展となる本展では、1984年以来の代表的な「台座彫刻」に加え、SCAI PIRAMIDEの空間に合わせた新作を含む彫刻12点とドローイングを紹介する。
時間:12:00〜18:00/休廊日:日月火水祝/料金:無料/問合せ:03-6447-4817
>>竹岡 雄二「everything for freedom」
千葉正也個展「絵画とiPS心筋細胞シート」
2025/6/28(Sat) - 8/2(Sat)
場所:シュウゴアーツ(六本木6-5-24 complex665 2F)
2021年にウィーンで予定されていた展示計画を基に生まれたシリーズである、千葉正也の「絵画と野菜」。馬の餌である野菜と絵画を同じ空間に配置する構想をアトリエで試みた際、千葉は野菜が絵画を補い助ける独特な関係性に気づき、この発見が作品制作の新たな道を開いた。2010年代中頃まで多次元的な大画面絵画を制作していた千葉は、2016年頃から画面を縮小し、背景情報を整理する方向へと移行。一方で、展示空間の視覚的な違和感を通じて鑑賞体験を刷新する試みも続けている。絵画が持つ「精神性」の空間への拡張を探求している千葉。野菜やオブジェクトとの関係性を築き、絵画という伝統的形式に新たな可能性を見出そうとしている。
時間:11:00〜18:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6447-2234
>>千葉正也個展「絵画とiPS心筋細胞シート」
松ア友哉 Sediment / 沈殿
2025/6/5(Thu) - 7/12(Sat)
場所:Yutaka Kikutake Gallery Roppongi(六本木6-6-9 ピラミデ2F)
水性アクリル樹脂を用いた支持体に絵画を制作する、松ア友哉。抑制された色彩で描かれた抽象的な図柄と、石のような風合いを帯びた厚みのある画面を特徴とし、絵画と彫刻のあわいを行き来する独自の実践を追求してきた。本展では、松アが数年前から実施している野草採取や食のワークショップや、ロンドンを流れるテムズ川の干潮時にて歴史的遺物を拾い集める「マッドラーキング(泥ひばり)」に伴う風景を巡る考察を元に、発展を遂げた近年の絵画を紹介する。
時間:12:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6447-0500
>>松ア友哉 Sediment / 沈殿
港区立郷土歴史館令和7年度夏休み企画展〈おとなも学べる〉港区平和都市宣言40周年記念「終戦80年 戦争を見つめなおそう」
2025/7/5(Sat) - 9/30(Tue)
場所:港区立郷土歴史館(白金台4-6-2 ゆかしの杜内)
アジア・太平洋戦争終戦から80年の節目の年となる本年。国民の多くが戦争を知らない世代となり、当時の生活や戦争で大切な人びとを失う悲しみは、伝聞と残された資料から知るほかない。本展では戦時下の暮らしや戦後復興などについて、館蔵資料を中心に紹介。悲惨な戦争を乗り越え、戦後は復興に奔走しながら平和の大切さを伝え続けた人びとの思いを通して、戦争や平和について見つめ直す。
時間:9:00〜17:00(土曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:7月17日、8月21日、9月18日/料金:[企画展のみ]一般200円、小中高生100円[常設展のみ]一般300円、小中高生100円[セット券]一般400円、小中高生100円/問合せ:03-6450-2107
>>港区立郷土歴史館令和7年度夏休み企画展〈おとなも学べる〉港区平和都市宣言40周年記念「終戦80年 戦争を見つめなおそう」
ホセ・パルラ「Home Away from Home」
2025/6/20(Fri) - 8/9(Sat)
場所:KOTARO NUKAGA(六本木6-6-9 ピラミデ2F)
ホセ・パルラの個展「Home Away from Home」が、KOTARO NUKAGA(六本木)とポーラ ミュージアム アネックス(銀座)の二会場で同時開催される。ニューヨークを拠点に国際的に活躍するパルラは、独特のカリグラフィーと幾層にも塗り重ねられた絵肌で都市の記憶や痕跡を表現し、言語やアイデンティティ、場所の概念を詩的に問いかける作品を制作している。KOTARO NUKAGAでは、日本での滞在や友人、アーティストとの交流を通じて得たインスピレーションを基にした新作絵画を展示。本展のために制作されたこれらの作品は、「友人たちへのオマージュであり、芸術の旅を豊かにしてくれた瞬間」であるとパルラは語る。またポーラ ミュージアム アネックスでは、窯元で制作した備前焼作品や日本のアーティストとのコラボレーション作品、さらに東京をテーマとしたラージスケールの新作を含む18点を展示する。
時間:11:00〜18:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6721-1180
>>ホセ・パルラ「Home Away from Home」
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展 深瀬昌久写真展「洋子/遊戯」
2025/7/1(Tue) - 9/30(Tue)
場所:フジフイルム スクエア 写真歴史博物館(赤坂9-7-31 東京ミッドタウン1F)
日本の現代写真史において比類ない足跡を残した写真家、深瀬昌久。1960年代から70年代にかけて登場した新しい写真表現を牽引し、「私写真」の先駆者として知られる深瀬は、私的な関係性を軸に、家族、愛猫、そして自身を対象とした写真を撮り続けた。その中でも、妻・洋子を10年以上にわたって撮影した一連の作品は、深瀬の表現を象徴する重要なシリーズである。本展では、深瀬昌久アーカイブスの協力のもと、没後初公開となるヴィンテージプリント33点を含む作品を展示する。
時間:10:00〜19:00(最終日は16:00まで)※入館は閉館10分前まで/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6271-3350
>>フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展 深瀬昌久写真展「洋子/遊戯」
シシヤマザキ「ひかりだすわ」
2025/6/27(Fri) - 8/11(Mon)
場所:art cruise gallery by baycrew’s(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F SELECT BY BAYCREW’S内)
独自の表現方法として水彩画風の手描きロトスコープアニメーションを確立した、シシヤマザキ。独特のピンク色を多用した作品は、シシピンクと呼ばれ、 CHANEL、PRADAや資生堂などのブランドのプロモーション制作を担当し、世界的に活躍している。シシヤマザキの身体性と哲学を通して生み出された、多様なメディウムによる作品群で構成される本展では、手捻りによる陶芸、絵画やアニメーションを紹介する。
時間:11:00〜20:00/休廊日:不定休/料金:無料
>>シシヤマザキ「ひかりだすわ」
オノ・ヨーコ「A statue was here 一つの像がここにあった」
2025/6/10(Tue) - 7/5(Sat)
場所:小山登美夫ギャラリー六本木(六本木6-5-24 complex665 2F)
70年以上にわたるキャリアを通じて、アート界だけでなく社会にも多大な影響を与えてきたオノ・ヨーコ。インストラクション、オブジェ、映画、音楽、パフォーマンスからインスタレーションまで、オノの多様で革新的な表現は鑑賞者の想像力と行動を促し、詩的な美しさと日常の解放をもたらしてきた。現在でも、人間同士の関わりの重要性を強調する作品を制作し続けている。オノにとって小山登美夫ギャラリーでは9年ぶり4度目の個展となる本展では、スタジオ・ディレクターのコナー・モナハンがキュレーションを担当。オノの初期オブジェ作品の一部である、白と透明色を基調としたアクリルと既製品を組み合わせた「コンセプチュアル・オブジェクト」を展示するほか、同時開催の天王洲では、来場者の参加とパフォーマンスを促す「Wrapping Piece」「Draw Circle」を中心に展示する。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6434-7225
>>オノ・ヨーコ「A statue was here 一つの像がここにあった」
2025 夏の企画展 「はれるんと学ぼう! みんなの気象展」
2025/7/8(Tue) - 9/7(Sun)
場所:港区立みなと科学館(虎ノ門3-6-9)
気象業務150年のあゆみの一部を紹介する本展。空の色や天気の音などに親しんだり、気象をとらえる技術を学んだりできるほか、期間中は、天気予報の原稿を読んでキャスター体験ができる「お天気キャスター体験 みなとウェザーキャスター」や、自分が描いた絵が画面の空を自由に動く「みんなが描いた絵を空にうかべよう!」が毎日実施される。
開館時間:9:00〜20:00【お天気キャスター体験 みなとウェザーキャスター】時間:10:00〜19:00(最終受付は30分前まで、整理券配布は9:00〜)【みんなが描いた絵を空にうかべよう!】時間:10:00〜19:00(最終受付は30分前まで)/料金:無料/休館日:7月14日/問合せ:03-6381-5041
>>2025 夏の企画展 「はれるんと学ぼう! みんなの気象展」

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