「MIDTOWN OPEN THE PARK 」が、今年も東京ミッドタウンで開催される。芝生広場とミッドタウン・ガーデンが期間限定で開放されピクニックを楽しめる「Nonbiri On the Green」や、期間限定ビールフェス「Craft Beer Invitational at TOKYO MIDTOWN」のほか、全国の生産者が集まり、ワインや日本酒のテイスティングやものづくり体験を実施する「CRASHIP PARK」も登場。また、約100匹のアートこいのぼりが新緑の空を彩る「こいのぼりGALLERY」や、ヨガやマインドフルネス体験など、自然の中で心身を整えるウェルネスプログラムも実施される。春の心地よい季節に、多彩なアクティビティを通じて新緑を満喫してみては。 [画像]会場の様子 >>MIDTOWN OPEN THE PARK 2026
リトアニアを代表する芸術家、ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス。絵画と音楽というふたつの領域で類まれな才能を示し、35歳の若さで亡くなるまでのわずか6年ほどの画業で、300点以上もの作品を手がけた。日本では34年ぶりの回顧展となる本展では、国立M. K. チュルリョーニス美術館が所蔵する主要な絵画やグラフィック作品、約80点を紹介。また、間の精神世界や宇宙の神秘を描いた幻想的な作品の数々のうち、謎に包まれた最大の代表作《レックス(王)》が日本で初公開される。 [画像]《レックス(王)》1909年、テンペラ/カンヴァス国立M. K. チュルリョーニス美術館(カウナス)所蔵 M. K. Čiurlionis National Museum of Art, Kaunas, Lithuania. >>チュルリョーニス展 内なる星図
ユーモラスかつ強烈にシニカルなガリヴァーの、変幻自在な視点、あらゆるものを多義的に、あらゆる角度から見てみようとする好奇心、そこから出ずる想像と創造の大きな広がり。300年にわたって世界中の読者の心をさざめかせてきた『ガリヴァー旅行記』の面白さは、こういった点にあると言える。本展では、「ガリヴァー、登場!」「諷刺と物語と」「視点を変える、遊んでみる」「『ガリヴァー旅行記』と日本」の四つの構成で、主人公の奇想天外な冒険と、そこに秘められた作者スウィフトのメッセージを紹介する。 [画像]Gulliver’s Travels, Jonathan Swift, 1726 個人蔵 >>『ガリヴァー旅行記』300年 ガリヴァーと奇想天外!ワンダーランド−18世紀イギリスのはじける好奇心
安藤裕美 個展「Still Life in Life」
2026/5/15(Fri) - 5/31(Sun)
場所:六本木ヒルズA/Dギャラリー
画家・アーティストコレクティブ、パープルームの主要メンバーである安藤裕美。主に「つくる人」の現場や生活を漫画やアニメーション、絵画、銅板画などで描き、記録している。安藤にとって絵画は、ごく身近な対象と地球規模の地殻変動を同時に感じる装置であると語る。「Still Life in Life」と題した本展では、人物像を排し、人の痕跡に焦点を当てた作品を展示。複雑に重なり合う色彩とレイヤーが、身近な日常と地球規模のダイナミズムを接続し、絵画の持つ拡張性を提示する。 [画像]会場の様子 >>安藤裕美 個展「Still Life in Life」
東日本大震災を契機に活動を開始した、ホンマエリとナブチによるユニットであるキュンチョメ。人間中心主義を超えた「新しい愛のかたち」を探求し、想像力とユーモアに満ちた作品を発表し続けている。本展では、東京では初公開となる、人間の形をしたビニール袋のかけらがよるべなく海を漂う映像作品《Ghost in the Sea》を始め、「地球に対する悠久のまなざし」「愛と平和への希求」が共通している二人の作品をそれぞれ紹介する。 >>キュンチョメ個展「あいまいな地球に花束を」
タカ・イシイギャラリーでは2年半ぶり2回目となる山下紘加の個展「白気 White Veils」が開催。本展では、2024年から取り組み始めた神楽の演目と神事を題材にした作品や、古典的な雪景や水辺をモチーフとした様々な物語を有する最新作の絵画作品18点を展示する。 >>山下紘加 「白気 White Veils」
フランスを拠点に活動する現代アーティスト、マティルド・ドゥニーズの日本初個展がペロタン東京で開催される。ドゥニーズのこれまでの作品では、廃棄された日常的オブジェクトや、自身が過去に制作した絵画を素材として引き受け、それらを切断、解体、配列、縫い合わせ、文字通り「再生」する試みが行われてきた。本展では、ドゥニーズがこれまでの実践を通じて探究してきた、一見断片的で、互いに異質にも見える諸形式のあいだに潜在する連続性を見出し、それらを編み直し実践するという一貫した制作倫理をさらに発展させた作品を発表する。 >>マティルド・ドゥニーズ個展「Time and Light」
ダニエル・ビュレン「Situated Works 1966-2013」
2026/5/14(Thu) - 9/19(Sat)
場所:SCAI PIRAMIDE(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
60年以上に渡る活動を展開し、コンセプチュアル・アートの地平を切り拓いてきた美術家ダニエル・ビュレン。本展では、活動初期の60〜80年代、2010年代に制作された布とキャンバスの作品、および光ファイバーを素材として用いた作品群を展示。各時代を追って生み出された作品群の展示を通して、変わり続ける世界の只中で揺らぐことのない、ビュレンの思考と方法の基盤を紹介する。 >>ダニエル・ビュレン「Situated Works 1966-2013」
グラフィックデザイナー・田中義久と彫刻家・飯田竜太により2007年に結成されたアーティストデュオ「Nerhol」。写真と彫刻を往還しながら探求を重ねる独自の実践は、連続写真の束に彫刻を施す初期のポートレート作品から、帰化植物や珪化木をめぐる近年の実践に至るまで、国内外で高い評価を獲得してきた。本展では最新作を中心とした展示構成で、Nerholの多層的探求とその現在地を紹介する。 >>Nerhol Unseen Body