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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

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六本木ヒルズ 春まつり 2024
2024/4/5(Fri) - 4/7(Sun)
場所:六本木ヒルズアリーナ
日本の伝統芸能などのステージやコンテンツが登場する「六本木ヒルズ 春まつり2024」。5日には、「『京都薪能2024』スペシャルプレ公演」を開催。大河ドラマ「光る君へ」で描かれる源氏物語「葵の巻」を題材に上演するほか、6日には三味線音楽「長唄」の最大流派「杵勝会」による演奏、7日には京都の能楽師を招いての「能」のレクチャーなど、毎日異なる演目・企画を展開。また、飴細工師集団「浅草・飴細工 アメシン」による飴細工の販売や制作ワークショップ、メンコや輪投げといった昔懐かしい遊戯を体験できる屋台に加え、六本木ヒルズ内のレストラン10店舗による「グルメ屋台」、富山県の特産品「ます寿し」を販売するブースも登場。期間中は、毛利庭園と六本木さくら坂の合計約90本の桜をライトアップするほか、通常非公開の屋上庭園も特別公開される。
時間:4月5日 17:00〜20:00、4月6日・7日 12:00〜18:00/料金:入場無料/問合せ:03-6406-6000
[画像]昨年の様子
>>六本木ヒルズ 春まつり 2024
六本木ヒルズ 春まつり 2024
テレビ朝日開局65周年記念 『MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』
2024/3/15(Fri) - 6/2(Sun)
場所:森アーツセンターギャラリー
ドイツ・ミュンヘンの中心部にある変電所跡地にあり、アーバン・アートや現代アートにおける20、21世紀の最も有名なアーティストの作品を展示しているMUCA(ムカ)。2016年の開館以来、アーバン・アートの分野での作品収集の第一人者として、1,200点以上の作品を収蔵している。本展では、バンクシー、カウズ、バリー・マッギーを始め、アーバン・アートのジャンルを切り開いてきた10名の作家にスポットを当て、日本初公開の作品を含む60点以上を紹介する。
時間:10:00〜19:00(金・土・祝・祝前日・4月27日〜5月6日は20:00まで)※入場は閉館時間の30分前まで/休館日:会期中無休/料金:[平日]一般2,400円、高大生1,700円、小中生1,000円[土・日・祝]一般2,600円、高大生1,900円、小中生1,200円/問合せ:050-5541-8600
[画像]インベーダー (INVADER)「ルービック・アレステッド・シド・ヴィシャス(ルービックに捕まったシド・ヴィシャス)」Photo by © MUCA / wunderland media
>>テレビ朝日開局65周年記念 『MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』
テレビ朝日開局65周年記念 『MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』
アークヒルズ さくらまつり 2024
2024/4/5(Fri) - 4/7(Sun)
場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場
桜並木のつぼみが花開く時期にあわせ「アークヒルズ さくらまつり 2024」がアークヒルズで開催される。アークヒルズエリアの人気店が出店するグルメ屋台や、ガラス細工やミニ盆栽などのものづくり体験をできるワークショップ、和楽器の演奏や紙芝居といったステージパフォーマンスなど様々なイベントを実施。開花期間中限定でライトアップされる全長1kmにも及ぶ桜並木や、期間限定で公開される通常非公開のルーフガーデンのほか、アークガーデンには期間限定のカフェがキッチンカー登場。サントリーホールでは無料開放イベント「オープンハウス」も行われる。
時間:4月5日 11:00〜20:00、4月6日・7日 10:00〜20:00(雨天決行・荒天中止)/料金:入場無料/問合せ:03-6406-6664
[画像]昨年の様子
>>アークヒルズ さくらまつり 2024
アークヒルズ さくらまつり 2024
MIDTOWN BLOSSOM 2024
2024/3/15(Fri) - 4/14(Sun)
場所:東京ミッドタウン
春の訪れを感じる空間と、感性が刺激されるアートに触れる春のイベント「MIDTOWN BLOSSOM 2024」。約100本の桜並木が続く「春の散歩道」は、グリーンや淡いブルー、紫など上品な色使いの草花で散歩道の各所を彩るほか、ガーデン内には、グリーンを基調とした空間で都心のスタイリッシュなお花見を演出する「BLOSSOM CAFÉ」が登場。TOKYO MIDTOWN AWARD受賞者による新作アートの展示「Street Museum 2024」や、第5回目の開催となる、パブリックアートを舞台にした一日限りの特別パフォーマンス「ROPPONGI STREET THEATER #05」も実施される。
【BLOSSOM CAFÉ】時間:12:00〜18:00(L.O.17:30)※金・土・日曜・祝日、及び桜満開時は21:00まで(L.O.20:30)、3月15日は15:00オープン予定 ※荒天中止/料金:メニューによって異なる【春の散歩道(桜のライトアップ)】時間:17:00〜23:00【Street Museum 2024】時間:プラザB1 6:30〜0:30、ガレリア1F 9:30〜0:00、ガレリア2F 11:00〜23:00【ROPPONGI STREET THEATER #05】日時:3月23日 13:00、19:00/料金:無料/問合せ:03-3475-3100
[画像]昨年の様子
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MIDTOWN BLOSSOM 2024
日本の山海
2024/2/27(Tue) - 6/2(Sun)
場所:松岡美術館(白金台5-12-6)
古くから信仰の対象とされてきた山や海。身近で特別な存在であり、また芸術家たちにとっては、自然の造形は恰好の題材であり、多種多様な作品が生み出されてきた。本展では、日本の山と海を描いた作品を、日本の画家による絵画作品から紹介する。
時間:10:00〜17:00(第1金曜日は19:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌平日休館)/料金:一般1,200円、25歳以下500円/問合せ:03-5449-0251
[画像]竹内栖鳳 《 晴海 》大正7 (1918)年頃 絹本着色 後期展示
>>日本の山海
日本の山海
大吉原展
2024/3/26(Tue) - 5/19(Sun)
場所:東京藝術大学大学美術館(台東区上野公園12-8)
約10万平方メートルもの広大な敷地に約250年もの長きに渡り続き、他の遊廓とは一線を画す、公界としての格式と伝統を備えた場所であった、幕府公認の遊廓・江戸の吉原。約250年続いた江戸吉原は、常に文化発信の中心地でもあり、蔦屋重三郎らの出版人、文化人たちが吉原を舞台に活躍した。本展では、失われた吉原遊廓における江戸の文化と芸術について、ワズワース・アテネウム美術館や大英博物館からの里帰り作品を含む国内外の名品の数々により、歴史的に検証し紹介する。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(ただし4月29日、5月6日は開館)、5月7日/料金:一般 2,000円、高大生1,200円/問合せ:050-5541-8600
[画像]喜多川歌麿《吉原の花》寛政5年(1793)頃 ワズワース・アテネウム美術館 Wadsworth Atheneum Museum of Art, Hartford. The Ella Gallup Sumner and Mary Catlin Sumner Collection Fund
>>大吉原展
大吉原展
皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」
2023/11/3(Fri) - 2024/6/23(Sun)
場所:皇居三の丸尚蔵館(千代田区千代田1-8 皇居東御苑内)
三の丸尚蔵館は、平成元年に上皇陛下と香淳皇后により、皇室に代々受け継がれた美術品が国に寄贈されたことを機に、その保存と研究、公開を目的として、平成5年11月に皇居東御苑内に開館。収蔵品は各時代を代表する名品が多く含まれており、日本を中心とする東洋の美術工芸品のほか、幅広い時代、地域、分野の品々がみられることが特長で、収蔵点数は約2万点に及ぶ。本展では、「第1期 三の丸尚蔵館の国宝」「第2期 近代皇室を彩る技と美」「第3期 近世の御所を飾った品々」「第4期 三の丸尚蔵館の名品」の4期で、大切に受け継がれてきた皇室の貴重な品々を展示する。
時間:9:30〜17:00/休館日:月曜(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)※天皇誕生日および展示替え期間・その他諸事情により、臨時休館の場合あり/料金:一般1,000円、大学生500円/問合せ:050-5541-8600
[画像]《源氏物語図屏風》(右隻)伝狩野永徳 桃山時代(16〜17世紀)【展示期間:3月12日〜4月7日】
>>皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」
皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」
記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から
2024/3/1(Fri) - 6/9(Sun)
場所:東京都写真美術館(目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
写真・映像は、人々のどのような「記憶」を捉えようとしてきたのか。本展では、『決闘写真論』(1976年)における篠山紀信の示唆を起点とし、高齢化社会や人工知能(AI)のテーマに至る日本、ベトナム、フィンランドの注目される7組8名のアーティストたちの新作、日本未公開作を含む約70点を紹介する。
時間:10:00〜18:0010:00〜18:00(木・金曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし4月29日、5月6日は開館)、5月7日/料金:一般700円、大学・専門学生560円、中高生・65歳以上350円/問合せ:03-3280-0099
[画像]米田知子 Yoneda Tomoko《アイスリンク-日本占領時代、南満州鉄道の付属地だった炭坑のまち、撫順》〈Scene〉より 2007年 東京都写真美術館蔵
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記憶:リメンブランス―現代写真・映像の表現から
企画展 ライトアップ木島櫻谷― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」
2024/3/16(Sat) - 5/12(Sun)
場所:泉屋博古館東京(六本木1-5-1)
大正6年、大阪天王寺の茶臼山に竣工した住友家本邸を飾るために描かれた木島櫻谷の「四季連作屏風」を全点公開する本展。上質な金地にそれぞれ季節の花を趣向を変えて描いた、高さ180センチにもなるこの四双の大屏風は、制作途中で新聞に報じられるほど、当時世間の耳目を集めていた。本展では、江戸時代中期、京都で生まれた円山四条派の代表的な画家たちによる花鳥画表現も併せて紹介し、櫻谷の「生写し」表現の特質をライトアップする。
時間:11:00〜18:00(金曜は19:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日、5月7日/料金:一般1,000円、高大生600円/問合せ:050-5541-8600
[画像]木島櫻谷《葡萄栗鼠》(部分)大正時代・20世紀 泉屋博古館東京
>>企画展 ライトアップ木島櫻谷― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」
企画展 ライトアップ木島櫻谷― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」
開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z
2024/2/17(Sat) - 5/12(Sun)
場所:東京都庭園美術館(白金台5-21-9)
1933年に竣工した旧朝香宮邸は、皇族・朝香宮家の邸宅として、また外務大臣・首相の公邸や迎賓館として、時代とともに役割を変えてさまざまな顔を見せながらも今日、多くの人々を迎えている。開館40周年を記念して開催される本展では、これまで培った調査や研究をもとに、アルファベットのAからZを頭文字に持つキーワードをピックアップして旧朝香宮邸を解説する。
時間:10:00〜18:00(3月22日・23日・29日・30日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし4月29日、5月6日は開館)、4月30日、5月7日/料金:一般1,400円、大学・専門学生1,120円、中高生・65歳以上700円/問合せ:050-5541-8600
[画像]東京都庭園美術館本館 ウインターガーデン
>>開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z
開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z
マティス 自由なフォルム
2024/2/14(Wed) - 5/27(Mon)
場所:国立新美術館
20世紀最大の巨匠の一人アンリ・マティス。自然に忠実な色彩から解放された大胆な表現が特徴のフォーヴィスム(野獣派)の中心人物としてパリで頭角を現してから、ニースを拠点に制作された光に満ちた作品の時代まで、「色彩の道」と表現される道を歩んできた。一方で、流れるような線で人物を描写するデッサンや版画でも知られている。晩年に大病を患って以降、ニースにて、その60年以上におよぶ創造の歩みから熟慮と試行を重ねた末に到達した新たな表現手法、「切り紙絵」を精力的に制作。本展では、切り紙絵の代表的作例である《ブルー・ヌードW》や《クレオールの踊り子》が出品されるほか、2021年に大規模な修復が行われた4m×8mの大作《花と果実》が初来日。また、最晩年のマティスが切り紙絵を応用し、建築の室内装飾や司祭服をデザインしたマティス芸術の集大成、ヴァンス礼拝堂を体感できる空間も再現される。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜(ただし4月30日は開館)/料金:一般2,200円、大学生1,400円、高校生1,000円/問合せ:050-5541-8600
[画像]アンリ・マティス《ブルー・ヌード IV》1952年 切り紙絵 103×74cm オルセー美術館蔵(ニース市マティス美術館寄託) ©Succession H. Matisse Photo: François Fernandez
>>マティス 自由なフォルム
マティス 自由なフォルム
サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」 Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展
2024/3/30(Sat) - 7/7(Sun)
場所:東京都現代美術館(江東区三好4-1-1)
2018年より東京都とトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)が実施している、中堅アーティストを対象とした現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)」。第4回受賞者のサエボーグと津田道子による本展では、それぞれの個展として「I WAS MADE FOR LOVING YOU」「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」を冠し開催。隣り合う両者の展覧会は制作に対する関心もアプローチも大きく異なり独立したものでありながらも、展示室内での鑑賞者のふるまいが作品の一部となるという共通点を持っている。鑑賞を通じて自身に向き合うことで、動物を含む他者との関係性や、社会的に期待された役割などに目を向けることにもなるだろう。
時間:10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日、5月7日/料金:無料/問合せ:tcaa@tokyoartsandspace.jp
[画像]サエボーグ「Cycle of L」公演風景(高知県立美術館、2020) 撮影:釣井泰輔
>>サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」 Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展
サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」 Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展
企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」
2024/3/29(Fri) - 8/12(Mon)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
幅広い工業製品のデザインや、先端技術を具現化するプロトタイプの研究を行うデザインエンジニアの山中俊治を展覧会ディレクターに迎え開催される本展。山中が大学の研究室でさまざまな人々と協働し生み出してきたプロトタイプやロボット、その原点である山中のスケッチを紹介するほか、専門領域が異なる7組のデザイナー・クリエイターと科学者・技術者のコラボレーションによる多彩な作品を展示する。
時間:10:00〜19:00(入場は閉館30分前まで)/休館日:火曜/料金:一般1,400円、大学生800円、高校生500円/問合せ:03-3475-2121
[画像]会場の様子
>>企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」
企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」
遠距離現在 Universal / Remote
2024/3/6(Wed) - 6/3(Mon)
場所:国立新美術館
資本と情報が世界規模で移動する今世紀の状況を踏まえたタイトルである「遠距離現在 Universal / Remote」。本展では、「Pan- の規模で拡大し続ける社会」、「リモート化する個人」の2つを軸に、このような社会的条件が形成されてきた今世紀の社会の在り方に取り組んだアーティスト、井田大介、徐冰、トレヴァー・パグレン、ヒト・シュタイエル、地主麻衣子、ティナ・エングホフ、チャ・ジェミン、エヴァン・ロス、木浦奈津子の作品を紹介する。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜(ただし4月30日は開館)/料金:一般1,500円、大学生1,000円/問合せ:050-5541-8600
[画像]会場の様子
>>遠距離現在 Universal / Remote
遠距離現在 Universal / Remote
原田直宏 写真展 「Tokyo Fishgraphs | 2020」
2024/3/29(Fri) - 4/20(Sat)
場所:禅フォトギャラリー(六本木6-6-9 ピラミデビル2F)
2018年に禅フォトギャラリーより「三つ目の部屋へ」を発表したのち、2020年のオリンピック開催に向かう東京を記録するために制作された本作。パリとバーゼルに拠点をおく出版社LibrarymanよりLibraryman Awardを受賞、2022年同社より写真集が出版された。本展では、写真集から今回の展覧会のために制作されたプリント16点を紹介する。
時間:12:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6804-1708
[画像]会場の様子
>>原田直宏 写真展 「Tokyo Fishgraphs | 2020」
原田直宏 写真展 「Tokyo Fishgraphs | 2020」
葛飾北斎「PLAY w/ HOKUSAI」
2024/2/29(Thu) - 4/21(Sun)
場所:art cruise gallery by baycrew’s(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F SELECT BY BAYCREW’S内)
現代の「漫画」のルーツになったとも言われている『北斎漫画』は、全国各地に点在していたとされる北斎の弟子たちに、自身の技術を伝えることを目的に描かれた全15編の絵手本である。絵手本の枠を大きく飛び越えた『北斎漫画』は、様々な身分の人々が楽しむことのできた江戸時代のベストセラーとなった。本展では、北斎の“遊び”の部分が強く表れた、絵画的な要素の強い作品群を展示する。
時間:11:00〜20:00/休廊日:不定休/料金:無料
[画像]会場の様子
>>葛飾北斎「PLAY w/ HOKUSAI」
葛飾北斎「PLAY w/ HOKUSAI」
ニナ・カネル / 和田礼治郎 42 Days
2024/2/15(Thu) - 5/25(Sat)
場所:SCAI PIRAMIDE(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
独自の芸術言語を用いながら、物質の絶え間ない循環の様相や、環境の流動と自身との関係性を辿る、ニナ・カネルと和田礼治郎。両者の実践はともに拡張された彫刻観を出発点としているが、その狙いは、生物学、化学、エネルギー、さらには哲学をめぐる抜け穴や繋がりの在り処にこそ定められている。本展では、近作の彫刻を中心に、カネルと和田の作品がふたつの重なり合う空間配置にて紹介する。
時間:12:00〜18:00/休廊日:日月火水祝/料金:無料/問合せ:03-6447-4817
[画像]会場の様子
>>ニナ・カネル / 和田礼治郎 42 Days
ニナ・カネル / 和田礼治郎 42 Days
ViOマルシェVol.7 by HOLLYWOOD
2024/4/6(Sat) - 4/7(Sun)
場所:六本木ヒルズローズガーデン
オーガニック・無添加にこだわるWebマガジン「ViO」が厳選した商品を試用・試食、美腸活弁当テイクアウトなど、約20ブランドを体験できる「ViOマルシェ」が、今年は六本木ヒルズ春祭りと同日開催される。こどもによる「こども縁日」のほか、無添加お菓子が当たるプログラミングで作った手作りガチャガチャや、SDGsワークショップなど、大人も子供も楽しめるコンテンツが登場する。
時間:4月6日 11:00〜18:00、4月7日 11:00〜17:00/料金:入場無料/問合せ:info@styles.tokyo
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東京ミッドタウン・デザインハブ 第107回企画展「PROGETTAZIONE (プロジェッタツィオーネ) イタリアから日本へ 明日を耕す控えめな創造力」
2024/3/22(Fri) - 5/6(Mon)
場所:東京ミッドタウン・デザインハブ
城谷耕生が1990年代のイタリアでアキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリから直接学び、第二次大戦後のイタリアに開花したPROGETTAZIONEと呼ばれたイタリアのデザイン哲学と方法論。この「PROGETTAZIONE」を軸に開催される本展では、PROGETTAZIONEを学んだ城谷が、帰郷後その核心である「控えめな創造力(humble creativity)」を実に忠実に日本に移植していった足跡を、九州の伝統工芸の職人との関わりや、生活とデザイン活動の拠点とした故郷の雲仙市小浜町での活動を通して紹介するほか、まるで直接学んだかのように「控えめな創造力」で地域を耕す日本の4地域(常滑・奥能登・生駒・福井)の4組のデザイナーの活動とその結実を展観する。
時間:11:00〜19:00/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6743-3776
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花まつり お稚児さんパレード
2024/4/7(Sun)
場所:麻布十番商店街
仏教の開祖、釈迦の誕生を祝うように花がたくさん咲き誇ったことからその名がついた「花まつり」。古くから日本の伝統行事とされる花まつりを祝うための「お稚児さんパレード」が、麻布十番商店街で開催される。きれいに着飾ったお稚児さんたちが、六本木ヒルズを出発し、麻布十番商店街からパティオ十番へと向かって練り歩く。
時間:15:00〜(雨天中止)/問合せ:03-3451-5812
>>花まつり お稚児さんパレード
特別展 浮世絵の別嬪さん ―歌麿、北斎が描いた春画とともに―
2024/4/9(Tue) - 6/9(Sun)
場所:大倉集古館(虎ノ門2-10-3 The Okura Tokyo前)
江戸時代に花開いた代表的な美術の分野である浮世絵。本展では、浮世絵の中でも版画ではなく、浮世絵師たちが描いた絵画作品である肉筆浮世絵に焦点をあて展観。17世紀の初期風俗画と岩佐又兵衛に始まり、菱川師宣、喜多川歌麿や葛飾北斎をはじめとした数々の著名な浮世絵師たちの活躍を、肉筆美人画を通じて幕末までたどるほか、江戸時代の人々の性に対するおおらかさを示すものとして、艶やかで美しい春画の名品も紹介する。
時間:10:00〜17:00(金曜は19:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜休館)/料金:一般1,500円、高大生1,000円/問合せ:03-5575-5711
>>特別展 浮世絵の別嬪さん ―歌麿、北斎が描いた春画とともに―
ブランクーシ 本質を象る
2024/3/30(Sat) - 7/7(Sun)
場所:アーティゾン美術館(中央区京橋1-7-2)
純粋なフォルムの探究を通じて、ロダン以後の20世紀彫刻の領野を切り拓いた存在として知られている、ルーマニア出身の彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシ。ブランクーシ・エステートおよび国内外の美術館等より借用の彫刻作品約20点を中核に、フレスコやテンペラなどの絵画作品、ドローイングや写真作品を加えた、計約90点で構成される。
時間:10:00〜18:00(5月3日を除く金曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日、5月7日/料金:【ウェブ予約チケット】1,800円 (各入場時間枠終了の10分前まで販売)【窓口販売チケット】2,000円(予約枠に空きがある場合購入可)/問合せ:050-5541-8600
>>ブランクーシ 本質を象る
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展 アンセル・アダムス作品展「ポートフォリオIV:偉大なる啓示」
2024/3/28(Thu) - 5/22(Wed)
場所:フジフイルム スクエア 写真歴史博物館(赤坂9-7-31 東京ミッドタウン1F)
富士フイルム株式会社が所蔵する写真コレクションの一つである、アンセル・アダムスのオリジナルプリント作品集「Portfolio IV: What Majestic Word(ポートフォリオIV:偉大なる啓示)」は、アダムス自身が制作したゼラチン・シルバー・プリントによるオリジナルプリントが収められており、アダムスの最高傑作の一つとも言われる。富士フイルムグループの創立90周年を迎えた2024年、2010年にフジフイルム スクエア 写真歴史博物館がリニューアルオープンした際、第1弾企画展として初めて展示公開された本作が再び展示される。
時間:10:00〜19:00(最終日は16:00まで)※入館は閉館10分前まで/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6271-3350
>>フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展 アンセル・アダムス作品展「ポートフォリオIV:偉大なる啓示」
ダニエル・ブラッシュ展 ― モネをめぐる金工芸
2024/1/19(Fri) - 4/15(Mon)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
素材の詩人であり、金属加工職人であり、宝飾職人、哲学者、エンジニア、画家、そして彫刻家でもある現代アメリカのアーティスト、ダニエル・ブラッシュ。本展では、ジュエリーから芸術作品、オブジェまで、ブラッシュの幅広い作品の中に見られる、伝統的な芸術のカテゴリーを超えた多様な素材や表現方法のほか、連作「モネについて考える」 にハイライトを当て、素材の特性を活かし、卓越した極めて優美なオブジェを生み出すブラッシュの類まれな能力を紹介する。
時間:10:00〜19:00(入場は閉館30分前まで)/休館日:1月30日、2月13日、3月11日/料金:無料/問合せ:03-3475-2121
>>ダニエル・ブラッシュ展 ― モネをめぐる金工芸
グループ展 「Fukei-Ga (Landscape Painting)」
2024/3/23(Sat) - 4/27(Sat)
場所:タカ・イシイギャラリー(六本木6-5-24 complex665 3F)
ルーカス・アルーダ、児島善三郎、アマデオ・ルシアーノ・ロレンザートによるグループ展「Fukei-Ga (Landscape Painting)」がタカ・イシイギャラリーで開催。17世紀以降に絵画のジャンルとして確立された「風景画」の歴史は、各時代における画家、ひいては人間の自然観の変遷を示唆している。本展では、4名の作家による「風景」を描いた作品約10点を紹介する。
時間:12:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6434-7010
>>グループ展 「Fukei-Ga (Landscape Painting)」
アンジュ・ミケーレ「空円」
2024/3/9(Sat) - 4/6(Sat)
場所:シュウゴアーツ(六本木6-5-24 complex665 2F)
海や山、星、月、植物、動物、鉱物といった自然のエレメントをモチーフに平面作品を手がけるアンジュ・ミケーレ。近年では、京都・西陣織の銀糸の材料となるアルミ紙を支持体にして独自の絵画表現を展開している。本展では、金色の支持体や雲肌麻紙に描かれた新しい「空円」の世界を紹介する。
時間:11:00〜18:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6447-2234
>>アンジュ・ミケーレ「空円」
Every Day I Pray for Love
2024/3/2(Sat) - 4/20(Sat)
場所:オオタファインアーツ(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
オオタファインアーツでは3年ぶりとなる、草間彌生の新作・近作展「Every Day I Pray for Love」。ネットやドット、横顔など代表的モチーフが繰り返されるなか、自身の表現言語を更新する特徴である「文」が登場し、マーカーとアクリルを織り交ぜながら画布上に一つないし複数の円を描き、その中に自身の詩やメッセージを日本語や英語で綴る「Every Day I Pray for Love」。本展では、2021年より精力的に取り組んでいる同名シリーズより、48点のペインティングと2点のドローイングを紹介する。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6447-1123
>>Every Day I Pray for Love
2024春の企画展「すごいぞ!昆虫総選挙」
2024/3/13(Wed) - 5/26(Sun)
場所:港区立みなと科学館(虎ノ門3-6-9)
身近な昆虫たちの様々な「すごい!」に注目し、「すごい!武器」や「すごい!身体能力」などを紹介する本展。全長6.3mの巨大カマキリ模型や、1.3mの動く巨大日本カブトムシ模型が展示されるほか、身近な昆虫の標本や体験展示、昆虫たちに投票する昆虫総選挙コーナーも登場。また、オリジナルの昆虫カードを作るワークショップも開催される。
時間:9:00〜20:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:4月8日・9日、5月13日・14日/料金:無料/問合せ:03-6381-5041
>>2024春の企画展「すごいぞ!昆虫総選挙」

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